りそなウォレットを使う前に気になる「手数料」や「料金」、「審査の厳しさ」・「評判」を調べました

決済代行サービスの評判・口コミ
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りそなウォレットは、りそなグループが独自のアプリで提供する決済サービスの一種です。

銀行が提供元という安心感もあり、とくに以下のような方におすすめです。

  • 担当者と顔を合わせて直に相談したい
  • 他の決済方法もお得に一括導入したい
  • 初期費用も月額利用料も抑えたい

りそなウォレットの詳しいサービス内容や導入事例については、公式サイトで確認できます。

ここでは決済手数料など、りそなウォレットの基本情報とともに実際の評判についてご紹介します。

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りそなウォレットの情報まとめ

サービス名 りそなウォレット
会社名 りそな銀行
対応環境(オンライン決済・店舗決済など) 店舗決済
決済手段(クレカ・コンビニ・口座振替・後払い) QRコード決済
・りそなプリペイドカード
・りそな口座即時決済
・りそな後払い
※ユーザーは予算や用途に合わせて支払い方法が選べる
手数料 1.5%程度
引き落とし日(何日〆何日支払いか) 最短で翌営業日の毎営業日支払い(月1~2回払いも可能)
申込時に必要な書類 取り引きのある、りそなグループの銀行(りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行)の窓口で直接相談。
必要書類については担当者より連絡(詳細は非開示)
※りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行いずれかの口座が必要
審査にかかる時間 1~1.5か月程度
無料トライアルの有無
無料プランの有無
モバイルでの利用可否 非開示
他社よりも優れている点 ・銀行によるサービスで安心
・その他の決済代行サービスも同時申し込み可能
・オリジナルクーポンを配布可能
・ユーザーに合った支払いやチャージができる

りそなウォレットは使いやすい? 端末を買わなくてもアプリで使える?

りそなウォレットは、りそなグループに口座を持つ方なら誰でも利用できる決済サービスです。

加盟する店舗側も、りそなグループ(りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行)に口座を持ち、取り引きのある方であれば個人事業主も申し込み可能です。

ただし、りそなウォレット単独での契約はできません。

先に「加盟店サービス」に登録したうえで、りそなウォレットの加盟店申し込みを行う必要があります。(オンライン用決済サービス「りそなPayResort」も同様の方法で申込可能)

そのため手持ちのスマートフォンやタブレットではなく、加盟店サービス申し込み時に貸与される専用端末を使用することとなります。

専用端末は、りそなウォレットの他に以下の決済方法も利用できます。(ただし、加盟店審査に通過した決済方法のみ)

  • クレジットカード
  • 交通系電子マネー
  • 電子マネー
  • 海外のQRコード

一部の決済方法は間接申し込みとなるためクレジットカード会社など第三者による加盟店審査がありますが、りそなウォレットと多くの決済方法を一括導入できるメリットがあります。

共通の専用端末ですべて処理することで、決済方法も「カード払いはこの端末」「りそなウォレットはこの端末」と使い分ける必要がなく、簡単な操作で済みます。

りそなウォレットの手数料はいくら? 他社よりも高い?

りそなウォレットの決済手数料は、公式サイトによると「1.5%程度」です。

「りそなウォレット」専用アプリを自社提供することで、低コストを実現しています。

電子マネーの決済手数料は、ブランドや決済代行サービス会社ごとに大きく異なり、大半が2%台や3%台です。

最安値とされているPayPayも現在は無料ですが、将来的に同程度の有料化が検討されています。

それらの他社サービスと比較すると、期限を設けることなく1%台に抑えているりそなウォレットは業界最安値レベルの決済手数料といえるでしょう。

また、強制的に同時申し込みとなるクレジットカードや電子マネーの決済手数料も、2.95%程度と安価です。

りそなウォレットは手数料以外に月額利用料はかかる?

既に他社のクレジットカード決済を導入している場合、りそなウォレットだけを申し込みたいのに、クレジットカードなどの決済もついてくるのか、とデメリットを感じる方もいるでしょう。

そのような場合、二重契約となってしまっても余計な出費を抑えられるコツがあります。

りそなウォレットをはじめとする、りそなグループの加盟店サービスを導入するときは、専用端末を借りなければなりません。

2種類あり、高機能端末を選んだ場合は別途利用料などがかかりますが、標準機能端末を選ぶと0円で貸与してくれます。

詳しい初期費用や月額利用料の内訳は、それぞれ以下のとおりです。(左側3種が高機能端末、右側1列が標準端末の料金です)

費用項目 モバイル型 据え置き型 タクシー事業用 標準端末
初期費用 クレードル   13,000円 13,000円 無料
月額費用 サービス利用料 1,000円 1,000円 1,000円 無料
システム利用料 1,500円 1,500円 1,500円 無料
タクシーアプリ利用料     1,000円 無料

標準端末でもすべての決済方法に対応しているため、コストを抑えたい方は無理に月額利用料などを支払って高機能端末を申し込む必要はありません。

そのため、付き合いや契約期間の関係で他社サービスと併用することになっても、実際に利用した分(決済手数料)のみの支払いで済みます。

りそなウォレットを登録する際の審査は厳しい?

りそなウォレット自体はりそなグループ独自のサービスですが、導入には他社の決済ブランド(クレジットカードや電子マネーなど)も含む加盟店サービスへの申込が必須です。

りそなウォレットへ加盟店登録を希望する場合も、必然的にクレジットカード会社やりそなグループの審査を受けなくてはなりません。

そのため、クレジットカードや電子マネーによる決済代行サービスを提供している会社と、同程度の審査が行われると考えられます。

また、JCBやアメリカンエキスプレス、ALIPAY(支付宝)など一部の決済方法は外部の第三者による審査となり、結果によっては利用できるサービスが限られる場合があります。

一部の審査で落ちたからといってすべての決済方法が利用できないわけではありませんが、JCBなども含めて一括導入を検討している方は、注意が必要です。

少しでも第三者による審査に通過できるよう、りそなグループの担当者に申込書類の作成方法について相談することをおすすめします。

りそなウォレットの評判は良い? 悪い口コミはない?

りそなウォレットの評判について調べてみたところ、導入店による口コミはありませんでした。

顧客側の口コミはアプリストアなどに数件あげられていたため、ここでは主に購入者側の口コミをご紹介します。

良い口コミ

  • 利用通知が届くので安心できる(ユーザー)
  • 公式サイトで使える加盟店を紹介してくれる

悪い口コミ

  • 利用できるお店が少ない(ユーザー)
  • 接続障害で使えないときがある(ユーザー)

りそなウォレットに搭載されている機能(支払い方法・残高が分かる・利用通知が届くなど)はおおむね評判が高く、「他銀行のアプリよりも良い」という声もありました。

公式サイトで加盟店を紹介しているため、集客効果も期待できます。

イマイチな口コミは、利用できるお店が少ないことがあげられていますが、公式サイトで紹介されている加盟店には個人店も多く、今後も増加が予想されます。

アプリ自体の接続障害も指摘されていますが、店舗側の端末が障害で使えなかったという声がないため、必ずしもりそなウォレットの問題とは言い切れません。

仮にアプリの一時的な接続障害が生じたとしても、加盟店サービスとセット申し込みが必須条件のりそなウォレットなら、クレジットカードや電子マネーで決済することができます。

まとめ

りそなウォレットを導入するためには、基本商品である加盟店サービスをセットで申し込まなくてはなりません。

既に他社のクレジットカード決済や電子マネー決済を導入している場合は二重契約となってしまいますが、これからキャッシュレス導入を検討している方にとっては便利です。

近隣のりそなグループ店舗で直接担当者と顔を合わせて相談できるため、りそなウォレットの導入を検討している方は相談だけでも試してみてはいかがでしょうか。

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