F-REGI(エフレジ)を使う前に気になる「手数料」や「料金」、「審査の厳しさ」・「評判」を調べました

決済代行サービスの評判・口コミ
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F-REGI(エフレジ)は地方自治体の税金収納方法にも採用されており、安心して利用できる決済代行サービス会社です。

手数料など全体的な特徴として「売上金額が大きな事業主ほどお得に利用できる」サービス内容となっており、たとえば以下のような方におすすめです。

  • コストよりもサポート力や信頼性の高さを重視したい
  • 毎月200万円以上もしくは500万円以上の売上がある
  • 寄付金受付に利用したり、外貨対応など特殊な要望がある

F-REGI(エフレジ)のサービスを利用するには、まず公式サイトより問い合わせる必要があります。

手数料のこまかい条件など、問い合わせ前にサービスの特徴や評判を知りたい方は、以下の情報もぜひ参考にしてください。

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F-REGI(エフレジ)の情報まとめ

会社名 株式会社エフレジ
サービス名 F-REGI(エフレジ) 
対応環境(オンライン決済・店舗決済など) ・オンライン決済
・店舗決済
決済手段(クレカ・コンビニ・口座振替・後払い) ・クレジットカード(VISA・Mastercard・アメリカン エキスプレス・JCB・ダイナースクラブカード)
・コンビニ決済(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマート)
・電子マネー(Edy、iD)
・キャリア決済(docomo、au、Softbank)
・ウォレット決済(PayPal)
・銀行決済(ネットバンキング、Pay-easy)
・海外利用者用の決済(他通貨決済、Alipay)
・メール送信型決済(コンビニ払いの他、オプションでコンビニ、Pay-easy、Edy、iDでの支払いに対応)
・専用端末での店頭クレジットカード決済
手数料 契約サービス内容・金額により異なる(3.2~4.4%)
引き落とし日(何日〆何日支払いか) 月末〆の翌月末払い
※オプションで2回払いを選んだ場合、15日〆の月末払い&月末〆の翌月15日払い
申込時に必要な書類 ・F-REGI 加盟店申請書
※クレジットカード会社と契約がある場合は、F-REGI 接続代行申請書
・F-REGI 3Dセキュア導入申請書
・F-REGI加盟店利用規約に関する同意書
↑の申し込み書に加え、法人・個人の契約内容に合わせて以下のもの(発行日より3か月以内)が必要
■法人
・登記簿謄本(原本)(履歴事項全部証明書)
・法人印鑑証明書(原本)
■個人
・代表者個人の住民票(原本)
・代表者個人の印鑑証明書(原本)
・確定申告書(控)のコピー(用意できない場合は代替書類を提出)
審査にかかる時間 最短8営業日
無料トライアルの有無
無料プランの有無
モバイルでの利用可否 決済専用に設定したタブレットは利用可能
他社よりも優れている点 ・システムエンジニアなど、各専門スタッフによるサポート
・カード不正利用防止ツールの無償提供
・国際的なセキュリティ基準に準拠
・地方自治体や教育関連でのサービス提供実績多数

F-REGI(エフレジ)は使いやすい? 端末を買わなくてもアプリで使える?

F-REGI(エフレジ)は公金決済サービスなど、全国の地方自治体にも決済代行サービスを提供している、信頼度の高い会社です。

事業主側も購入者側も安心してサービスを利用できるよう不正利用対策など、厳しい基準を満たした企業のみで構成された『日本代理収納サービス協会』の正会員でもあります。

そんなF-REGI(エフレジ)が提供する決済代行サービスは、ECサイトなどオンライン決済にも、対面での店舗決済にも対応しています。

ただし、店舗決済は利用者の要望に答えて登場したサービスのため、導入希望の場合は申込時に担当者へ相談する必要があります。

オンライン決済サービスのみ利用する場合は、専用端末を購入せずに導入可能です。

また、通販用の決済代行サービス以外にも、海外向けのECサイトプラットフォームの提供や、寄付金向けの決済代行サービスなどオンライン決済関連のサービスが豊富に用意されています。

  • 海外向けのECサイトを作りたい
  • 外国人が現地通貨で決済できるようにしたい
  • 寄付金をオンライン決済で受け付けたい
  • 購入金額に応じて決済方法を増減したい
  • リピーター向けに決済のステップを簡易化したい

上記のような要望を持っている方は、F-REGI(エフレジ)がおすすめです。

要望によっては別のプランも同時に申し込む必要がありますが(海外向けECサイトなど)、同じ会社で一括申し込みできるメリットは魅力的です。

初心者向けに技術面・セキュリティ面・申し込み場面など、各ステップで専門のサポートスタッフがいるため、機械やネット操作に自信のない方でも安心して利用できます。

機能やサポートに多くの要望がある方は、F-REGI(エフレジ)のサービスやサポートは使いやすいと感じるでしょう。

F-REGI(エフレジ)の手数料はいくら? 他社よりも高い?

F-REGI(エフレジ)の大きな特徴は、「売上金額が大きい事業主ほどお得になる料金設定」がなされている点です。

決済代行サービス会社の中には売上金額に関係なく、一定の手数料で固定されているところもありますが、 F-REGI(エフレジ)の場合、最終的な手数料は売上によって変動します。

クレジットカードによる決済の場合、以下のとおりです。

  • 200万円未満の場合…4.4%
  • 200万円~ 500万円未満の場合…3.9%
  • 500万円以上の場合…3.4%

集計期間(月初~15日、16日~月末の毎月2回)の売上合計に応じて、上記のとおり手数料が変化するため、売上を多くあげている事業主が得をするようになっています。

F-REGI(エフレジ)の手数料が最安値かどうかというと、そうとは言い切れません。

数ある決済代行サービス会社のうち、固定手数料を公表している会社の平均は、3.24%~3.74%です。

しかし、多くの場合は同じクレジットカード決済でも、「A社のカードは3.24%で、B社やC社のカードは3.74%」と顧客が利用するカードごとに手数料がこまかく設定されています。

どのカード会社でも共通した手数料でサービスを利用したいという方や、手数料が把握しやすい料金システムが良いという方は、 F-REGI(エフレジ)がおすすめです。

注意点として、追加したオプション(コンビニ決済や電子マネー等)によっては、手数料が1件250円など固定費となっているため、オプションごとの詳細設定を必ず確認しましょう。

F-REGI(エフレジ)は手数料以外に月額利用料はかかる?

決済代行サービス会社によっては、決済手数料の他に月額利用料などがかかる場合がありますが、F-REGI(エフレジ)も同様に4,500円の月額固定費が必要です。

ただし、集計期間(月初~15日、16日~月末の毎月2回)中の売上が10万円を超えていれば無料になるため、請求されるケースは、ごく稀です。

電話口で注文を受けた場合に、専用画面へ手入力することでクレジットカード決済ができる『承認画面システム』など、追加したオプションによっては別途月額利用料がかかるため、事前に確認しましょう。

導入時は初期費用として15,000円の固定費が必要となります。

初期費用0円の会社に比べると高額に思えるかもしれませんが、更に高額(10万円など)の決済代行サービス会社もあるため、 その他の費用やサービス内容と合わせて総合的な判断をしてください。

導入時のエンジニアによるサポートサービスも、0円~10万円で受けることができます。(仕様書を参考に自力で接続作業をすると無料)

F-REGI(エフレジ)を登録する際の審査は厳しい?

決済代行サービス会社は、大きく分けると個人事業主の利用が可能な会社と、不可となっている会社の2タイプが存在します。

F-REGI(エフレジ)は基本的に個人事業主でも申し込むことができますが、取り扱い商品によっては審査に落ちる可能性があります。(企業の場合も同様です)

他社と F-REGI(エフレジ)の審査内容に、大きな違いはありません。

最初に F-REGI(エフレジ)で社内審査が行われ、事業内容などに問題ないと判断されれば、各クレジットカード会社等による審査へ進みます。

他の決済代行サービス会社と大きく異なる点は、審査通過が困難だった場合の対処法です。

多くの場合は決済代行サービス会社の担当者から「書類のここを直してください」などのアドバイスをもらう程度ですが、 F-REGI(エフレジ)には交渉代行サービスが用意されています。

具体的には、クレジットカード会社等の審査通過が難しい事業内容だった場合など、依頼者に代わって説明や交渉を行ってくれるサービスです。

他社で一度キャッシュレス導入を考えて、審査の段階で落ちてしまった方は、 F-REGI(エフレジ)の導入交渉代行サービスに頼ってみてはいかがでしょうか。

ただし、交渉が発生した場合は別途『導入支援費用』が(0円~10万円)かかります。

このようなサービスがあるため、基本的な審査通過の厳しさは他社と変わらないものの、交渉により導入できるチャンスがある分、 F-REGI(エフレジ)は審査に通過しやすいとも言えます。

F-REGI(エフレジ)の評判は良い? 悪い口コミはない?

導入時や導入後のサポートが充実した F-REGI(エフレジ)ですが、実際の評判はどうなのか調べてみました。

良い口コミでは学校法人など企業以外の団体によるものもあり、たとえば以下のような点が喜ばれています。

  • オンライン決済導入のおかげで、志願書発行などもオンライン化できた
  • 基幹系電算システムを改修する必要がなく、短期間で導入できた
  • 専用アプリやシステムのダウンロードが不要で導入しやすい
  • 入金用に新しいネットバンキング口座を作らずに済んだ

学校法人では、寄付金受付の他に入学試験の検定料をオンライン決済化しているところが多く見られました。

中には決済方法をオンライン化したことで、志願書の記入・発行もオンライン化でき、わざわざ紙の願書を用意せずに済むという学生側のメリットが増えた大学もありました。

自治体では、基幹系システムの改修が不要な点が高く評価されています。

開発費がかからないため、場合によっては数百万~数千万円の支出を抑えることができ、安く短期間で導入できたそうです。

また、専用アプリのダウンロードが必要な決済代行サービス会社もありますが、 F-REGI(エフレジ)はアプリなどをダウンロードする必要がない点も好評価の理由にあげられています。

会社によっては、提携の銀行口座以外への入金は手数料が高くつくため、コスト削減のため新たに口座を作る羽目になることがあります。

F-REGI(エフレジ)はどの銀行口座を指定しても手数料が変動することはないため、従来の銀行口座を入金先に設定できます。

利便性の高い点が好評ですが、一方で、売上がさほど大きくならない個人事業主を中心に、以下のようにイマイチとする口コミもありました。

「手数料が高いので、他社に乗り換えた」

売上金額に応じて変動する決済手数料は、大きな売上をあげている企業であればお得ですが、月数万円程度の個人事業主にとっては悩ましい条件とも言えます。

手数料の変動が気になる方や、初期費用を抑えたい方は、初期費用や月額利用料が0円の他社サービスと比較してみることをおすすめします。

まとめ

F-REGI(エフレジ)は地方自治体や大学でのサービス導入事例も多く、専門知識や技術を持ったスタッフによって申し込みから導入、利用までしっかりサポートしてもらえます。

有料ですが、クレジットカード会社の審査通過が難しいときに交渉を代行してくれたり、オプションで海外通貨による決済など、多くのサービスを導入できる点が強みです。

多少のコストをかけてでも決済方法を充実させたい方や、いざというときのサポートを重視したい方に、 F-REGI(エフレジ)はおすすめです。

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