MF KESSAIを使う前に気になる「手数料」や「料金」、「審査の厳しさ」・「評判」を調べました

決済代行サービスの評判・口コミ
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マネーフォワードのグループ企業であるMF KESSAIは、BtoBでの取り引きに特化した決済代行サービス会社です。

中小企業や個人事業主の利用をターゲットとしているため、手数料の安さや導入の手軽さが魅力です。

よって、以下のような要望のある方におすすめです。

  • 決済手数料を安く抑えたい
  • 未回収時の督促業務も任せたい
  • 小規模事業だが掛売りを導入したい

MF KESSAIの魅力のひとつが、個人事業主でも気軽に使える安い決済手数料ですが、具体的な手数料などを知るには個別見積もりをする必要があります。

導入の流れやサービス詳細を知ることのできる資料請求も、公式サイトで受け付けているため、まずは公式サイトから問い合わせてみてください。

MF KESSAIの実際の評判やサービスのメリット・デメリットについては、このページでもご紹介しています。

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MF KESSAIの情報まとめ

会社名 MF KESSAI株式会社
サービス名 MF KESSAI
対応環境(オンライン決済・店舗決済など) オンライン決済のみ
(企業間の決済のみ)
決済手段(クレカ・コンビニ・口座振替・後払い) ・銀行振込
・口座振替
請求書またはメールにて振込先を通知
手数料 0.5%~3.5%
引き落とし日(何日〆何日支払いか) 注文があった月の翌々月初3営業日
申込時に必要な書類 非開示
審査にかかる時間 約1週間
無料トライアルの有無
無料プランの有無
軽減税率対象事業者のみ、1年間手数料が20%引きキャンペーン有
モバイルでの利用可否 非開示
他社よりも優れている点 ・与信は最短数秒
・100%保証有
・API連携で請求データの入力も簡略化

MF KESSAIは使いやすい? 端末を買わなくてもアプリで使える?

新しい金融サービスや、お金に関するインターネットサービスの提供をミッションとするマネーフォワードグループが提供するBtoB決済代行サービスが、MF KESSAIです。

企業間取り引きの場合、決済方法に掛け売りを採用するのは一般的ですが、新規顧客の開拓や常連客からの受注量アップの場面では、不安要素となります。

MF KESSAIを間に挟むことで、自社はリスクなく売上を手に入れられ、取引先は気軽に掛け売りを依頼することができます。

  • 取引先企業の与信審査
  • 請求書の送付(請求メールの送信)
  • 代金回収・督促
  • 入金確認

上記のとおり、掛け売りに関係する一連の作業をMF KESSAIに代行してもらえます。

実店舗での決済や、自社に専用システムの大がかりな導入がないため、新しく端末を購入・レンタルする必要も、アプリをダウンロードする必要もありません。

請求に必要なデータは担当者がPCで入力する方法の他、API連携を活用した各データベースからの引用もでき、ECサイトを介した受注にも手軽に対応できます。

法人の他、利用者側や取引相手のどちらかが個人事業主であっても利用できます。

これから法人化を目指すという個人事業主の方や、個人事業主のハンドクラフト作品などを継続的に取り扱いという法人に、MF KESSAIはおすすめです。

万が一、未回収金が発生したとしても、毎月の入金日には立て替えてくれる100%保証がある点も魅力です。

MF KESSAIの手数料はいくら? 他社よりも高い?

決済代行サービスの手数料は、具体的な固定費を公表している会社と、個別見積もりで対応している会社の2タイプに分かれます。

MF KESSAIは後者タイプで、手数料0.5%~3.5%の間で個別見積もりのうえ決定しています。

個別見積もりというと莫大な料金を請求されそう、という不安が生まれやすいものですが、MF KESSAIの場合、『0.5%~3.5%』と下限・上限を公表しているのが他社との違いです。

仮に大規模企業や高額取引の多い会社であっても、高くて3.5%までと分かっていると、安心して見積もり依頼を出すことができるのではないでしょうか。

ちなみに、固定費を公表している決済代行サービス会社の平均的な手数料は、3.24%~3.74%程度です。

平均的数字と比べても、MF KESSAIは良心的な料率であると言えます。

4%や5%を超える会社も少なくないことを考えると、手数料重視でBtoB専用の掛売り対応決済代行サービス会社を探している方は、MF KESSAIを候補に加えてみてはいかがでしょうか。

MF KESSAIは手数料以外に月額利用料はかかる?

決済代行サービスを利用するには、会社によって決済1回ごとにかかる手数料の他、以下のような月額利用料を請求されることがあります。

  • 初期費用(システム導入費・開通費など)
  • 月額固定費(システム管理費など)
  • システム利用料
  • 顧客情報の管理費
  • 売上金の振込手数料
  • 請求書の発行手数料

MF KESSAIの場合、公式サイトでは上記の月額利用料に対する説明はありません。

手数料のみ「個別見積もりにて決定する」と明言されているため、月額利用料についても直接見積もりを依頼するまで、どのような名目の料金がかかるか分からない状態です。

ただし、あくまで参考程度の情報ですが、同じマネーフォワードグループで提供されているクラウド会計ソフトでのクレジットカード決済時の利用料は以下のとおりです。

  • 初期費用…0円
  • 月額固定費…0円
  • 売上金の振込手数料…1回200円

上記のような手数料がかかる可能性もありますし、公式サイトに明言されていないことから、決済手数料以外の費用は0円の可能性もあります。

導入事例の中では、利用者の声で「月額費用がかからないのが助かった」と語っている個人事業主の例があるため、少なくとも小規模企業に月額利用料が請求される可能性は低いでしょう。

これらの情報や口コミ情報は、あくまで参考にとどめ、自社の場合はその他の月額利用料などは発生するのかどうか、必ず確認してください。

MF KESSAIを登録する際の審査は厳しい?

MF KESSAIを利用するには、資料請求の後に個別見積もりや申込みを行い、審査がありますが、特別厳しい審査とは言えません。

  • クレジットカード会社による審査がない
  • MF KESSAI社内による審査のみ
  • 個人事業主でも導入事例がある
  • 取引発生ごとに相手の与信審査を行っている

これらの理由や事実から、利用者側に対するMF KESSAIの審査を厳しくする必要はないためです。

決済代行サービス会社の審査が通りにくい理由は、事業内容の他、社内審査に加えてクレジットカード会社による社外での審査が行われるためです。

請求書による決済を行うMF KESSAIの場合、クレジットカード会社へ個別に利用者の審査を依頼する必要がないことから、審査内容はシンプルなものとなります。

また、請求にあたり重視されるのは取引先(買い手側)の与信情報のため、取引発生ごとに取引先(買い手)側の与信審査を行うことで売掛金の未回収リスクを減らしています。

MF KESSAI独自のビッグデータを元に審査しており、利用者の企業規模や実績に関わらず、スムーズな利用開始を実現しています。

ただし、導入事例のラインナップに存在しないことから予想できるように、アダルト系など事業内容や取扱商品によっては、例外的に審査が厳しくなる可能性があります。

他社の決済代行サービスの審査で落ちたという方は、事前に事業内容や取り扱い商品について審査の可否を問い合わせることをおすすめします。

MF KESSAIの評判は良い? 悪い口コミはない?

有名企業のグループ会社という点から、MF KESSAIへの高い信頼を持っている利用者は多く、導入例でもマネーフォワードのネームバリューを評価している声が散見されます。

実際にMF KESSAIのサービスを導入している企業や事業主の口コミで、「導入して良かった」という声は、以下のようなものです。

  • 他社サービスの利用時より顧客の審査が通りやすくなった(広告業)
  • 初めての取引相手でも初回から掛売りできる(コンサルタント業)
  • 決済面を丸投げできたので他の課題に集中できた(飲食業)

MF KESSAIは、ビッグデータを元に独自の審査基準を設けているため、それまで利用していた決済代行サービス会社では審査に通らなかった取引先も、審査に通ることがあります。

取引実績のない初めての相手にも掛売り対応できるため、販路が広がったと業績アップに貢献している点評価する企業が多くありました。

また、飲食業の場合は発注や物流、注文した食材の鮮度維持など、さまざまな課題が多い業界のため、決済の悩みや手間を丸投げできる点が大きなメリットとなっています。

他にも、「管理画面が見やすくて助かる」など、操作面でも高評価が目立ちました。

上記の良い口コミに対し、イマイチだ、という悪い口コミは少ないのですが、以下のような声がSNSなどであげられています。

  • 前と審査基準が変わったのか、新規取引は通りにくくなった(個人事業主)
  • 売上が少ないと安い手数料でも負担になる(WEBサービス)

2018年ごろには審査基準に変化があったと感じた人がおり、新規の取引相手が審査を通過しないこともあったそうです。

見方を変えると「きちんと審査している」「審査基準を時勢に合わせて更新してくれている」とも考えられるため、一概にデメリットのみとは言い切れない点です。

また、売上が少ない案件の場合、手数料が少なくとも負担を感じ、最終的に自社で処理したほうが人件費を考えても安く済むのでは、と悩む事業主の声もありました。

どちらもMF KESSAI決済のサービスの質そのものに不満を感じている、というよりは、決済代行サービス会社を利用する以上、他社と契約した場合も起こり得る問題です。

よって、サービスを利用するうえで、特別MF KESSAIだからトラブルが起こった、ということはないようです。

まとめ

MF KESSAIは、企業間の売買でセオリーとなっている掛売りを、従来より簡素化するための決済代行サービス会社です。

請求書の送付や入金情報の消込作業、未入金時の督促など面倒な作業をすべて丸投げできる点がメリットです。

大手企業のサービスと異なる点は、新規の取引先でも審査結果次第で初回から掛売り対応ができることと、個人事業主でも気軽に利用できることがあげられます。

詳しい手数料などの情報は、個別見積もりが必要なため、まずは資料請求と見積もり依頼で他社サービスと比較してみてはいかがでしょうか。

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