Uペイを使う前に気になる「手数料」や「料金」、「審査の厳しさ」・「評判」を調べました

uペイ 決済代行サービスの評判・口コミ
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店舗運営をさまざまなサービスでサポートする大手企業のUSENが、決済代行サービス「Uペイ」を提供しています。

  • 初期費用や月額費用を抑えたい
  • 機械が苦手なので初期設定に不安がある
  • トラブル時には直接お店に来てほしい

上記のような要望や不安を持っている方は、全国各地に支店を持つUSENとの契約を検討してみてはいかがでしょうか。

対応している決済方法やその他サービスも豊富なため、まずは公式サイトをチェックしてみることをおすすめします。

ここでは、Uペイの決済手数料など基本情報とともに、口コミを参考に実際の評判についてご紹介しています。

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Uペイの情報まとめ

会社名 株式会社 USEN
サービス名 Uペイ
対応環境(オンライン決済・店舗決済など) 店舗決済
決済手段(クレカ・コンビニ・口座振替・後払い) ・クレジットカード
VISA
Mastercard
アメリカン エキスプレス
JCB
ダイナースクラブカード
Discover Card
・交通系電子マネー
・QRコード決済(iOSのみ対応)
手数料 3.24%~3.74%
※Alipay、WeChat Payは3.0%
引き落とし日(何日〆何日支払いか) ・カード決済分は月2回払い(15日〆は月末払い・月末〆は翌15日払い)
・電子マネーは月1回払い(月末〆の翌月末払い)
申込時に必要な書類 店舗名・店舗住所・業態を確認できる書類
※その他は非開示
審査にかかる時間 最短1~2週間
無料トライアルの有無
無料プランの有無
※個人事業主のみMasterCardの手数料割引キャンペーンあり
モバイルでの利用可否
※Androidは専用端末のみ
他社よりも優れている点 店舗用BGMサービスもあり
店舗用Wi-Fiサービスもあり
屋外での利用も可能

Uペイは使いやすい? 端末を買わなくてもアプリで使える?

Uペイ(旧:USEN PAYGATE)は、店内BGMの提供で有名なUSENが実店舗向けにリリースした決済代行サービスです。

クレジットカードと交通系電子マネーがデフォルトで利用できるうえ、スマホやタブレットに専用アプリをダウンロードすることでQRコード決済にも対応できます。

ただし、専用アプリはiOS端末のみの対応のため、Andoroid端末を利用している方は新たにiOS端末を用意しなければなりません。(将来的にはAndroidにも対応予定)

初めて決済代行サービスを利用する方や開業したばかりの方も安心できるよう、以下のようなメリットがあります。

  • 初期設定と動作確認をスタッフがしてくれる
  • 専用端末を無料貸与
  • 全国に点在する支店が即座にサポートしてくれる
  • 店舗運営に必要な他サービスも1社で申し込める

レジとの連携など、機械操作が苦手な方にとってネックとなる初期設定や動作確認を、USENの担当者がすべて行ってくれます。

専用端末(カードリーダー)が必要ですが、一式無料で貸与してくれるため、複数の決済方法をすべて無料で導入することが可能です。

店内BGMや店内Wi-Fi、レジ機能など、店舗運営に必要なサービス全般をUSENで提供(別料金)しているため、「他社と比較して決めるのは面倒」という方は1社契約で済みます。

もちろん、他社サービスが魅力的だと思ったら、決済代行サービス以外は他社のサービスを利用することもできます。

Uペイの手数料はいくら? 他社よりも高い?

決済代行サービス会社選びで重要なポイントとなるのが、決済手数料です。

中には「業務実績を参考に個別見積もり」としている企業もあり、10%を超えることもありますが、Uペイは業態・実績に関係なく一律料金を設定しています。

Uペイの決済手数料は、以下のとおりです。

  • クレジットカード・交通系電子マネー…3.24%~3.74%
  • QRコード…3.24%
  • MasterCard優遇キャンペーン…2.5%

大手企業の中には5%や15%を提示するところも少なくないことを考えると、Uペイの決済手数料は業界では安い部類に入ります。

注目すべきは、MasterCardによる決済のみに条件つきで適用される、2.5%の決済手数料です。

現時点では終了日は決定されておらず、「キャンペーン終了通知を行うまで継続する」と書かれており、決済手数料を安く済ませたい方におすすめのキャンペーンです。

【MasterCard優遇キャンペーン適用の条件】

以下の「すべて」に該当する方
・個人事業主である
・MasterCardによる決済を初めて導入する加盟店
・MasterCardの取扱高が年間2,500万円以下
・MasterCardブランドを推奨する掲示をしている
・MasterCardを取り扱う決済端末は1社のみと契約している

キャンペーン適用条件は、上記のとおりです。

Uペイは交通系電子マネーや国内の大手QRコード決済のほとんどに対応しているため、他社と併用せずとも十分な決済対応力があります。

年間の取扱高さえクリアできれば、新規加盟店の方は高確率でキャンペーン適用となるでしょう。

条件を満たしているかどうかは半年に1回の審査で確認され、自動的に決済手数料の差額分が還元される仕組みです。

Uペイは手数料以外に月額利用料はかかる?

Uペイの魅力のひとつが、導入時にUSENのスタッフが面倒な初期設定や動作確認をすべて代行してくれることです。

そのため初期費用が高額となりそうなイメージがありますが、実際は以下のとおり導入や維持にかかる費用はいっさい発生しません。

  • 初期費用…0円
  • 月額固定費…0円
  • 端末代…0円(レシートプリンターは有料)

管理用にタブレットもしくはスマホが必要ですが、中古品で購入すれば安く導入できます。

条件付きでAndroidのUSEN専用端末を無料で借りることもできます。(ただし、クレジットカード決済のみ利用可能)

注意点として、Uレジ(USEN提供のレジ機能)を契約していない小売業の方は、有料のプリンターを必ず購入しなければなりません。

その場合は、初期費用としてプリンター代16,000円が必要です。

Uペイを登録する際の審査は厳しい?

Uペイの利用申し込みに関する条件等は、いっさい開示されていません。

しかし、USEN自体が店舗運営サポート事業を行っていることと、MasterCard優遇キャンペーンで個人事業主を対象としていることから、個人事業主の利用が可能であることが分かります。

実際にUペイを導入しましたとアナウンスしている店舗を見ると、飲食店や小売店の他にも自動車塗装工場などさまざまな業態が見つかりました。

「個人事業主だから」「売上が少ないから」「飲食店・小売店ではないから」の理由のみで審査に落ちる可能性は低いでしょう。

Uペイの評判は良い? 悪い口コミはない?

Uペイのリリース当初は、USEN独自の決済サービス(PAYPAYのような)を提供するとの誤解があり、「今更すぎる」「これ以上増やされても」などの声がありました。

決済ではなく決済代行サービスであると判明している現在は、以下のように実際に利用した店舗による好意的な口コミが複数見つかります。

イマイチとする口コミもありましたが、良い口コミのほうが大半を占めていました。

良い口コミ

  • 非接触(NFC Pay)機能に対応してて良い
  • Uペイに変わって(旧サービスより)使いやすくなった
  • ほとんどの決済を導入できて助かる
  • 24時間対応の電話窓口があるので安心できる

悪い口コミ

  • 不具合で決済できないときがある
  • 決済のたびに端末を立ち上げるので時間がかかる

Uペイは一度、専用端末の入れ替えにともなってサービス名を変更しています。

以前はカードリーダーへ差し込まなくてはならなかったモデルでしたが、新しい端末は非接触決済にも対応しており、衛生面を気にする店舗や顧客から喜ばれています。

iOS専用のアプリを併用すればQRコード決済も導入できるうえ、ほとんどのクレジットカード主要ブランドや交通系電子マネーを網羅していることも評価されていました。

土日祝日や深夜営業の店も多いサービス業界では、24時間対応の電話窓口がある点も好評です。

悪い口コミでは、不具合があることや、決済のたびに端末の接続設定をオンにしなければならない手間がマイナス評価されています。

ただし同様の機器を使用しているところは多いため、Uペイ独自の問題とは言えません。

まとめ

Uペイは、店内BGMなど店舗運営サポートに特化したUSENが提供する決済代行サービスです。

決済方法の選択肢が多いことなどメリットは複数あげられますが、中でも特徴的なのは電話窓口が24時間対応なうえ、全国に支店があることです。

土日祝日や深夜の急なトラブルを電話で相談でき、営業時間中は近くの支店から担当者に来てもらうこともできます。

対応スピードを重視する方は、Uペイを検討候補に加えてはいかがでしょうか。

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