オンラインショップをメイン事業としつつ、イベント時の短期間など実店舗でもキャッシュレス決済に対応したい方は、ルミーズを検討してはいかがでしょうか。
ルミーズの決済代行サービスは、以下のような方に最適です。
- 他社のショッピングカートと連動させたい
- 技術やセキュリティのサポートに力を入れてほしい
- 一度に複数の決済方法を導入したい
ルミーズで導入可能な決済方法は多岐に渡るため、公式サイトで実際に確認することをおすすめします。
ここでは、ルミーズの基本情報とともに、既にサービスを導入している方の口コミ情報をまとめた評判についてご紹介しています。
ルミーズの情報まとめ
サービス名 | ルミーズ |
---|---|
会社名 | ルミーズ株式会社 |
対応環境(オンライン決済・店舗決済など) |
・オンライン決済 ・店舗決済 |
決済手段(クレカ・コンビニ・口座振替・後払い) |
・クレカジットカード VISA・Mastercard アメリカン エキスプレス JCB ダイナースクラブカード Discover Card ・コンビニ決済(Paidy翌月払い) ・銀行決済 ・電子マネー ・Pay Pal ・口座振替 ・プリペイド決済 ・キャリア決済 |
手数料 | 3.25%~3.7% |
引き落とし日(何日〆何日支払いか) | 非開示 |
申込時に必要な書類 |
・申込書 ・登記簿謄本(個人:住民票) |
審査にかかる時間 | 最短5営業日 |
無料トライアルの有無 | 無 |
無料プランの有無 | 無 |
モバイルでの利用可否 | 可 |
他社よりも優れている点 |
・世界レベルのセキュリティ ・日本語・英語・中国語に自動で切り替え ・決済画面のカスタマイズが簡単 ・常在専門スタッフによる24時間監視 |
ルミーズは使いやすい? 端末を買わなくてもアプリで使える?
ルミーズはさまざまなシーンに対応した決済代行サービスを提供している会社です。
店舗用の決済手段の他、無人サービスの精算機用の決算手段なども幅広く開発・提供しているため、豊富な業界経験があり、安心して加盟することができます。
メインはオンラインショップ用の決済代行サービスですが、同社が提供する専用カードリーダーとアプリを使用した「pCAT」で実店舗での決済にも対応可能です。
ルミーズの「pCAT」はタブレットやスマートフォンはもちろん、PCでの利用にも対応しているため、既存の設備で手軽に導入できるメリットがあります。
オンラインショップ用・店舗用どちらも最短5日で導入できますが、「先に初回費用を支払ってから加盟店登録が行われる」ことに注意しなくてはなりません。
- 資料請求
- ヒアリング
- 申込書の提出
- 審査手続き
- 初回費用の振込
- 加盟店登録作業
- サービススタート
ルミーズへの加盟店登録と決済代行サービススタートまでの手順は、上記のとおりです。
初回費用の振込を忘れたり遅れたりすると、導入時期もその分だけ遅くなるため、申し込み状況の進捗やスケジュールをこまめに確認しましょう。
アプリはiOS端末もしくはWindowsパソコンでの利用のみ(Android非対応)ですが、外国人労働者向けに多言語対応があるなど、スタッフにとって使い勝手の良いデザインです。
ルミーズの手数料はいくら? 他社よりも高い?
ルミーズの手数料は、サービスによって異なります。
多くが問い合わせ時のヒアリング内容や審査内容を参考に決定されるため、事前に知ることはできません。
唯一公表されているのが、クレジットカード決済時の手数料3.25%~3.7%です。
決済手数料の料率の違いは、クレジットカードのブランドによって以下のとおり決められています。
- VISA・Mastercard…3.25%
- 上記以外のカード…3.7%
- その他決済方法…個別決定
決済代行サービスを提供する業界全体に、決済手数料に関する明確なルールや相場はありません。
ただし、多くの企業が採用している料率は3.24%~3.74%のため、ルミーズもごく平均的と言えます。
ルミーズは手数料以外に月額利用料はかかる?
前述のとおり、ルミーズは加盟店登録作業に入る前に初回費用の振込を求められます。
公式サイトでは多くの費用が「要問合せ」となっており、どのような名目で費用が生じるのかは不明瞭です。
一部の決済方法を参考にすると、少なくとも(申込内容によっては)以下の費用が発生することが分かっています。
- 初期費用…30,000円(※プランによって変動の可能性あり)
- 月額費用…6,500円×締め回数(※同上)
- 専用キット等…税別3,900円(※楽天Edy導入の場合)
これらはあくまで一例であり、契約内容によって金額が変動したり、発生する費用の項目が増減したりします。
たとえば専用キット等は、楽天Edyを導入した場合に必要となる非接触決済用の読み取り機械の代金であり、その他の決済方法を選んだときは異なる可能性もあります。
ちなみに月額費用欄の「6,500円×締め回数」とは、締め日の度に6,500円が生じるという意味で、月2回締めを契約した場合は2回分の合計13,000円が最終的な月額費用です。
このようにルミーズの料金体系はプラン決定ありきで明確化するため、まずは資料請求を行い、ヒアリング時に担当者へ問い合わせてみることをおすすめします。
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ルミーズを登録する際の審査は厳しい?
ルミーズはクレジットカードや電子マネーの他にも、さまざまな決済方法を一括導入できることが大きなメリットです。
その分、審査は複雑化しそうに見えますが、実際にネックとなるのはクレジットカード会社による外部審査程度です。
クレジットカード会社による外部審査は、他の決済代行サービス会社から申し込んでも必ず必要となるため、特別ルミーズで申し込んだからと言って厳しくなることはありません。
他にも、ルミーズによる社内での審査が行われますが、心配する必要はないでしょう。
ルミーズは申し込み時からの徹底したサポートを売りとしており、事前ヒアリングで企業に合った無理のないプランを提案してくれます。
申し込み時もいつでもアドバイスを受けられるため、書類不備など初歩的なミスが原因で審査落ちするリスクを軽減できます。
審査の厳しさは多くの同業者と同程度と予測されますが、申し込み時のサポートに力を入れている分、申し込み者に丸投げするタイプの他社よりも審査に通過しやすいと言えます。
ルミーズの評判は良い? 悪い口コミはない?
ルミーズの評判は良いのか、実際に導入している方の口コミ情報を探してみたところ、以下のような口コミが見つかりました。
多くの方がオンラインショップや予約サイトの事前決済用に使用しているらしく、オンライン決済に対する感想が大半ですが、高評価が多いのが特徴です。
良い口コミ
- 多言語対応で予約サイトでの外国人客の受付もできた
- いろんな機能・サービスと連動できる
- 技術的な質問に丁寧かつ迅速に対応してくれる
- 主要な決済方法を網羅していて助かる
- 安全な運用を安価なコストでできる
悪い口コミ
- 締め日直前の売上分が次回に反映される
- 口座振替の引き落とし結果が分かるまで日数がかかる
- 連動していないショッピングカートもある
ショッピングカート機能や予約サイトとの連動が可能なルミーズは、インバウンドに力を入れている企業や個人事業主からも好評です。
スタッフ用の操作画面はもちろん、顧客用の画面も多言語対応していることから、店舗側もユーザー側もストレスなく買い物や予約ができます。
技術的なサポートが丁寧という声も多く、分かりやすく教えてくれるためすぐに利用スタートできた、という方もいました。
セキュリティも世界基準のシステムを導入しているうえ、24時間有人管理のため安全性が高い一方で、毎月の締め日や引き落としに関する不満の声もあります。
不安な方は事前に日にちの目安を確認したり、口座振替を利用する顧客には事前に伝えたりと対策しておきましょう。
まとめ
ルミーズは、オンラインショップの利用をメインとした決済代行サービスです。
同社の実店舗用サービスを合わせて申し込むことで、実店舗のレジでも複数のキャッシュレス決済に対応できます。
サポートやセキュリティ、サービスの豊富さに高評価が集まる一方で一部のサービスは対応が不十分という声もあるため、不安な方は事前に担当者とのヒアリング時に相談することをおすすめします。
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