shop payを使う前に気になる「手数料」や「料金」、「審査の厳しさ」・「評判」を調べました

セキュリティ重視で決済方法を加えたい方におすすめの決済代行サービスが、Shop payです。

Shop payは、とくに以下の要望や特徴を持つ方におすすめです。

  • お客様の入力の手間を省きたい(離脱を防ぎたい)
  • 初期費用や毎月の固定費を抑えたい
  • 海外からの注文にも手軽に対応したい

Shop payは海外の企業による決済代行サービスのため、詳しいサービス内容は直接公式サイトより問い合わせる必要があります。

ここでは手数料などの基本情報や、実際に利用している店舗・ユーザーによる口コミをご紹介します。

Shop payの情報まとめ

会社名 Shop pay
サービス名 Shopify
対応環境(オンライン決済・店舗決済など) オンライン決済
決済手段(クレカ・コンビニ・口座振替・後払い) クレジットカード
・VISA
・Mastercard
・アメリカン エキスプレス
・JCB
tammtemmgeoui ・国内発行のカード…3.25%〜3.4%
・海外発行のカード / アメリカン エキスプレス…3.8%〜3.9%
・JCB…4.05%〜4.15%
引き落とし日(何日〆何日支払いか) 非開示
申込時に必要な書類 非開示
審査にかかる時間 非開示
無料トライアルの有無 非開示
無料プランの有無 非開示
モバイルでの利用可否 非開示
※ユーザー側は専用アプリで利用可
他社よりも優れている点 ・各ショップでカード情報を入力する必要がない
・住所(配送先)情報も登録しておける
・決済・住所は5件まで複数登録できる

Shop payは使いやすい? 端末を買わなくてもアプリで使える?

Shop payは、2017年にオンラインショップのShopify用決済サービスとして公開されました。(当時の名前はShopify Pay)

ユーザーは専用のサイトまたはアプリに会員登録を行い、決済用のクレジットカードと配送先住所の情報をあらかじめ保存しておきます。

Shop payを有効化しているショップであれば、ボタンひとつ押すだけで、ユーザーは登録しておいたカード情報と配送先住所で手軽に決済・ネットショッピングできる仕組みです。

もとは海外企業によるサービスのため、日本専用のサイトはなく、現状はヘルプページや企業のブログで紹介されている情報しかありません。

サービスについて分かっていることは、以下のとおりです。

  • Shop payを導入・有効化する必要がある
  • ユーザー向けの専用アプリがリリースされている
  • 売上金の振込手数料は無料
  • 海外向けショップにも設置・利用可能
  • 二段階認証で高いセキュリティ

Shop payはリリース元が提供するカートシステムShopifyの他にも、専用ボタンを設置できるサイトであれば、設置・有効化することで利用できます。

ユーザー側は大元のサイトで一度情報を登録するのみで、すべてのShop pay対応サイトでカード情報と住所入力の手間をかけずに買い物を楽しめます。

海外のECサイトでも導入されており、ユーザーは英語版の住所を登録しておくことで海外でも買い物ができる点が他社サービスとは大きく異なる点です。

そのため国外の顧客をターゲットとしている事業者の方は、Shop payを利用すれば、外国語対応つきの高額なサービスを利用する必要なく海外ユーザー向けのECサイトにカード決済を導入できます。

また、スマホに送信されてくる6桁のShop payコードによる二段階認証(SMS認証)が設定されているため、不正利用対策も安心です。

Shop payの手数料はいくら? 他社よりも高い?

リリース元企業の公式ブログによると、Shop payに設定されている手数料は、Shopifyと同じ料率が設定されています。

クレジットカードの発行元やブランドによって異なっており、詳細は以下のとおりです。

  • 国内発行のカード…3.25%〜3.4%
  • 海外発行のカード / アメリカン エキスプレス…3.8%〜3.9%
  • JCB…4.05%〜4.15%

国内のユーザー向けサイトを作成するのであれば、生じる手数料は3.25%〜3.4%と4.05%〜4.15%(JCB)がメインとなるでしょう。

決済代行サービス業界全体では手数料に対する明確なルールがなく、サービス提供会社ごとに設定は大きく異なります。

大半の会社で採用されている手数料は、3.24%~3.74%です。(一部10%や15%を導入している会社もあります)

よってJCB以外は、ごく平均的な料率と言えます。

Shop payは手数料以外に月額利用料はかかる?

決済手数料のみを見ると、JCBカードユーザーの多い店舗や海外ユーザー向けのショップを運営している場合、Shop payはコストが大きくなるように感じます。

しかし総合的に見ると、必ずしも高コストとなるとは限りません。

Shop payのコストが高くなるとは言い切れない理由は、以下の点にあります。

  • 初期費用0円
  • 月額利用料0円
  • 売上金の振込手数料0円

上記のとおり、決済時に生じる手数料以外の費用がかからない仕組みです。

他社の場合は「顧客データ管理料」や「月額利用料」などの名目で毎月数千円~数万円かかることもあります。

決済以外にかかるコストをできる限り削減したい方にとっては、十分お得なサービスではないでしょうか。

Shop payを登録する際の審査は厳しい?

Shop payを導入するときの審査についての説明も、いっさい公開されていません。

最低限、他社サービスと同様にクレジットカード会社による審査はあるでしょう。

クレジットカード会社による審査は決済代行サービス会社とは別の第三者が行うため、Shop pay以外で契約したとしても同レベルの審査が行われます。

特別Shop payの審査が緩くなるとは言えませんが、見方を変えると特別厳しくなる可能性も低いと言えます。

ただし海外企業のため、情勢によっては突然新たなルールが設けられる場合を考慮し、事前に担当者へ審査対策を相談することをおすすめします。

Shop payの評判は良い? 悪い口コミはない?

Shop payは日本でリリースされてから数年程度しか経っていないためか、口コミは多くありません。

ブログやSNSなども調べた結果、ほとんどが海外のユーザーやショップによる口コミですが、わずかながら日本での口コミも見つかりました。

海外と日本の口コミで多く見られる口コミは、以下のとおりです。

良い口コミ

  • ユーザーのカード情報などの入力の手間が省ける
  • ショップのアピールポイントになる

悪い口コミ

  • 日によって決済を使えないときがある

Shop payリリース元の公式ブログによると、アンケート調査では「他社サービスより売上が増えた」ケースが多かったそうです。(出典:https://www.shopify.jp/blog/shop-pay-checkout)

その理由のひとつとして、各ECサイトで毎回カード情報や住所の入力の手間を省くことで、購入に至る手数・時間をカットできたことがあげられています。

口コミでも情報入力の手間を省ける点が評価されており、ユーザー側としても店舗側としてもメリットに感じていることが分かります。

海外では、手軽に使用できる点とさまざまなサイトで情報を登録する必要がないことから、ショップ側のアピールポイントとしても活用されていました。

SNSでは「ApplePay」「PayPal」とともに、自店で利用できることをアピールしているショップが複数見つかりました。

一方で、日本のユーザー側の口コミとして、ごくまれにサービスが利用できない(エラーが表示される)ことがあるようです。

時間をおくと通常どおり利用できる状態に戻るという声もあることや、大々的なトラブルの情報がないことから、深刻にとらえる必要はないでしょう。

一時的に使用できなくなる点が気になる方は、メインとして利用するよりも、複数の決済方法のひとつとしてショップに加えることをおすすめします。

まとめ

Shop payは一度専用サイトやアプリにカード情報と配送先の住所情報を登録しておくだけで、各対応ショップで手軽にショッピングを楽しめるようになるサービスです。

ユーザー側のメリットが大きいだけではなく、ショップ側としてもカード情報を預かる必要がない点や、住所の入力間違いによる誤配を避けられるメリットがあります。

世界的に浸透しているサービスですが、日本ではまだ発展途上にある印象です。

メインとして利用するよりも、ECサイトの決済方法のひとつとして加えてみてはいかがでしょうか。

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