NP掛け払いを使う前に気になる「手数料」や「料金」、「審査の厳しさ」・「評判」を調べました

決済代行サービスの評判・口コミ
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後払い決済サービスで高い信頼度を誇るネットプロテクションズが、BtoB取引向けに提供している決済代行サービスが『NP掛け払い』です。

与信審査の通過率98%という使いやすさが魅力のNP掛け払いは、以下のような要望を持つ企業におすすめです。

  • 少額請求に対応してほしい
  • 個人事業主や零細中小企業との取り引きで利用したい
  • 請求書の再発行や金額修正に柔軟に対応してほしい

低コストで大量の少額請求に対応してくれることで、多くの企業に導入されているNP掛け払いですが、詳しい決済手数料などは個別見積もりにて決定されます。

詳しい手数料や月額利用料を知りたい方は、一度公式サイトから個別見積もりを依頼することをおすすめします。

サービスの概要や実際の口コミについては、このページでご紹介しています。

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NP掛け払いの情報まとめ

会社名 株式会社ネットプロテクションズホールディングス
サービス名 NP掛け払い
対応環境(オンライン決済・店舗決済など) 企業間の決済のみ
決済手段(クレカ・コンビニ・口座振替・後払い) ・請求書による支払い(コンビニ、銀行振込、口座振替)
請求書は翌月第1営業日後に発行
手数料 1.2%~3.6%
取り扱い商材・販売方法によって異なる
引き落とし日(何日〆何日支払いか) 月末〆の翌々月10日払い
申込時に必要な書類 ・申込書
その他、必要書類については非開示
審査にかかる時間 申込書到着から10営業日程度
無料トライアルの有無
無料プランの有無
モバイルでの利用可否 非開示
他社よりも優れている点 ・与信や請求書発行の他、督促や未回収代金保証も任せられる
・与信通過率98%
・請求書にロゴや社名表記可能
・請求書の再発行に対応
・既存顧客の移行も特別な手続き不要で簡単
・コールセンターでサポート

NP掛け払いは使いやすい? 端末を買わなくてもアプリで使える?

NP掛け払いは、通販やチケット販売でおなじみのNP後払いを提供するネットプロテクションズのBtoB向けサービスです。

与信から代金回収、入金管理や督促まですべてのフローを代行してくれるため、自社で専用機器を導入する必要はありません。

管理画面はパソコンのブラウザ上でログインして利用するタイプで、アプリをダウンロードすることなく利用できます。

取引情報の登録はCSVファイル・API連携・手入力のいずれかで行い、API連携の場合は管理画面での操作も不要となります。

自社や担当者にとって利用しやすい登録方法を選べることから、使い勝手の良さは高いでしょう。

管理画面の運用モデルも、担当者が要望に合わせて複数のタイプから提案してくれます。

与信枠が取引前に判明するため、安心して取り引きを進められる点もメリットです。

NP掛け払いの手数料はいくら? 他社よりも高い?

NP掛け払いを利用するうえで発生するのが、取り引き1件ごとの手数料です。

1.2%〜3.6%の範囲内で、取り扱い商品や販売方法などによって正確な手数料率を設定します。

BtoB向け決済代行サービスを提供する他社の手数料と比べると、特別高いわけでも最安値というわけでもなく、ごく平均的な金額です。

中には明確な上限が提示されていなかったり、5%ほどに設定している会社もあるため、上限が3.6%と明確に公表されている分、安心して利用することができます。

どのような商品や販売方法が手数料を安く設定できるのかは、はっきりと公表されていないため、まずは一度見積もりを依頼する必要があります。

NP掛け払いは手数料以外に月額利用料はかかる?

決済代行サービス会社を比較するときは、決済ごとにかかる手数料の他、毎月のランニングコストも考慮すべきです。

たとえば、BtoB取り引き(掛け払い)では以下のような月額利用料を請求される場合があります。

  • 初期費用(システム導入費・開通費など)
  • 月額固定費(システム管理費など)
  • システム利用料
  • 顧客情報の管理費
  • 売上金の振込手数料
  • 請求書の発行手数料

上記のうち、NP掛け払いで発生するのは月額固定費と請求書の発行手数料です。

月額固定費は『12,000円~』と個別見積もりにより決定するようになっていますが、請求書の発行手数料は請求金額に関係なく1通190円です。

システム導入費や顧客情報の管理費などが発生しない分、場合によっては安く済む可能性もあります。

1か月あたりの請求金額が一定額以下のときは別途最低月額手数料を請求する決済代行サービス会社もありますが、月額固定費を設定しているNP掛け払いでは、そのような料金発生リスクはありません。

月額利用料の差以外に他社との大きな違いは、請求書の再発行を無料で行ってくれる点です。

取引内容の一部がキャンセルや変更となった場合も、コストをかけずに正しい請求金額で請求できるため、取引先に対して柔軟な対応をすることができます。

NP掛け払いを登録する際の審査は厳しい?

NP掛け払いを利用するには、買い手側に対する与信審査を通過する必要があります。

同じく掛け払いに関する業務を代行するサービス会社の中には、買い手企業の規模や取引実績を厳しく審査するところもありますが、NP掛け払いは取り引き先の規模を問いません。

少額取引や個人事業主による取り引きでも審査に通過でき、その与信通過率は業界トップレベルの98%にまでおよびます。

また、NP掛け払いを利用する売り手側も、以下のとおり審査に通りやすい条件となっています。

  • 法人であれば規模を問わない(個人事業主も含む)
  • 最低取引件数の設定はなし
  • 取引金額に最低金額の条件なし

法人化している(屋号がある)状態であれば、少人数の会社や個人事業主でもNP掛け払いを利用することができます。

取引件数や金額が少なくても申し込み可能のため、「これから販路拡大を目指す」というベンチャー企業にもおすすめです。

売り手側としても、買い手側としても、NP掛け払いの審査は通りやすいのが特徴です。

NP掛け払いの評判は良い? 悪い口コミはない?

個人向けの後払いサービスで高い知名度を持つネットプロテクションズの企業向けサービスは、企業の規模や実績に厳しい条件がなく、導入しやすいのが魅力です。

実際にNP掛け払いを導入して良かった、と感じている企業の口コミは、たとえば以下のようなものがありました。

  • 一時的な少額請求の大量発生にも柔軟に対応できる(IT企業)
  • 法人用クレジットカードよりスムーズに取り引きできる(広告代理店)
  • トラブル時の問い合わせへの対応が早い(家具レンタル業)
  • 金額の制限なく後払いに対応できるようになった(オフィス業務代行業)

多くの企業を招くカンファレンスでは、チケット代など少額請求が一時的に増加しますが、処理するための人員を一時的に増やすことは難しいものです。

NP掛け払いを導入したことで、自社内の処理負担や人員を増やすことなく請求書払いに対応できた、という声がありました。

支払方法を法人用クレジットカード以外にも選択できるようにした結果、申請・承認フローが短縮でき、取引開始までのスピードがアップしたという買い手側のメリットもあげられています。

その他にも問い合わせ時の返答やサポートの速さ、取引内容に関わらず最低金額の下限なく少額でも利用できる点が喜ばれています。

たとえばポイント購入制を導入している企業では、「後払いは最低10万円以上から」の条件をなくし「少額でも後払い可能」にでき、買い手から好評を得ています。

上記のような良い口コミは多く、悪い口コミはほとんど見られませんでしたが、以下のような掛け払いサービス特有の不満点はあげられていました。

  • 法人のお客様しか利用できない(印刷業)
  • 与信額の上限が少ない(メーカー)

NP掛け払いは企業間取引を対象としているため法人客しか利用できず、個人客からの注文もある業種では個人向けに別の後払いサービスを用意する必要があります。

ネットプロテクションズは個人向けの『NP後払い』サービスも展開しているため、同時利用することで個人客の後払い要望にも応えることができます。

売り手や買い手の事業・取り扱い商品・金額などを参考に与信審査で上限が決められますが、具体的な金額を公表しているNP掛け払い導入企業の多くは上限300万円となっています。

建築業など一部の業界にとっては与信額が小さく、使い勝手が悪く感じられるかもしれませんが、少額請求が多い企業や個人事業主からすると、十分な金額ではないでしょうか。

上記の口コミ内容から、NP掛け払いは毎月の1社あたりの取引額が大きい業種を除けば、利用しやすく人気の高い決済代行サービスと言えます。

まとめ

NP掛け払いが同様のサービスを提供する他社と大きく異なる点は、高い与信審査の通過率に加え、最低利用件数や金額の制限なく利用できることがあげられます。

少額請求を多数抱える一方で処理する人員を確保するのが難しい中小企業にとって、低コストで導入できるNP掛け払いは人気の高い決済代行サービスです。

具体的な月額利用料や決済手数料は見積もりにて決まるため、まずは公式サイトより問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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