導入スピードの速さで決める! クレジットカードやQR決済の代行会社ランキング

目的別決済代行サービスランキング

オープン日やセール日に合わせて決済方法を増やしたい場合、一日でも早く導入できる決済代行サービスを選ばなくてはなりません。

同じようなサービス内容であっても導入スピードは大きく異なるため、慎重に検討しましょう。

  • 最短でクレジットカード対応したいなら「Square
  • ポイントサービスも使いたいなら「エアレジ」
  • 海外のQRコード決済に対応したいなら「STORESターミナル(旧:Coiney)

要望ごとのおすすめ決済代行サービスは、上記のとおりです。

ここでは、サービス自体の導入スピードだけではなく「クレジットカードなど現金以外の決済方法」を導入できる日数も評価してランキング形式でご紹介します。

導入スピードが早い決済代行会社ランキング

店頭で利用できる決済代行サービスを提供している会社の中で、導入スピードが早い5社をランキング形式でご紹介します。

最短日数が同程度の会社については、サービス内容の汎用性を参考に順位を決定しました。

サービス名 Square エアレジ STORESターミナル(旧:Coiney) PayPay
企業名 Square株式会社 株式会社リクルートライフスタイル コイニー株式会社 PayPay株式会社
対応支払い方法 クレジットカードカード
プリペイドカード
ギフトカード
オンライン決済
クレジットカード
交通機関ICカード
電子マネー
QRコード決済
※一部の支払い方法はAirペイ連携が必要
クレジットカード
交通系電子マネー
QRコード
月額利用料
※決済手数料等は別
無料 無料 無料 無料
導入までの日数 最短当日 即日
Airペイ連携は2週間程度
最短翌2営業日 約1週間

決済代行サービス各社の導入方法の特徴

上記のとおり、導入までの日数はサービス会社ごとに大きな差があります。

専用アプリをダウンロードするだけで最低限のシステムが利用できるサービスは、最短当日の導入が可能ですが、1~3週間程度を要するサービスもあります。

たとえば専用のQRコードを発行するPayPayのようなサービスは、QRコードキットの発送・到着を待ってサービス開始するところが大半です。

ただし、専用アプリで即日から一部サービスのみ利用可能な場合もあるため、QRコード決済すべてが導入までに日数を要するとは限りません。

ここでは各社の特徴やメリット・デメリットを、導入方法の違いに注目してご紹介します。

Square

レジ機能だけではなくクレジットカード決済にも即日対応したい方は、Squareがおすすめです。

専用サイトで手入力する必要がありますが、導入後から一部のクレジットカード(VISA・MasterCard・American Express)が利用できるスピード感は他社にはないメリットです。

ただし、手入力によるクレジットカード決済にはパソコンが必要となるため、レジ機能をタブレットで利用している方は別途パソコンを用意しなければなりません。

「店員の前で店舗用パソコンにカード情報を入力するのは抵抗がある」という方には、メールで専用決済ページのURLを送れるため、店員に見えないようスマホで決済できます。

導入までの日数 即日
対応可能決済方法 現金
クレジットカード
プリペイドカード
ギフトカード
オンライン決済
決済手数料 0円~
※クレジットカード等は3.25%~3.95%

メリット

  • カードリーダーなしでもカード決済可能
  • 即日からカード決済に対応できる
  • どの業種も同一の手数料
  • カードリーダーでレジ以外でも決済できる
  • 連携できる機能が豊富

デメリット

  • カードリーダーとオンラインで手数料が変わる
  • カードの種類ごとでも手数料に大きな差がある
  • レジ機能はiOSのみに対応

専用のアプリをダウンロードするだけでレジと複数の機能を導入でき、スタッフ管理機能もあるため従業員の労働時間の把握もできます。

2020年4月から、中小企業や従業員を有する個人事業主も働き方改革の「時間外労働の上限規制」対象となるため、従業員の労働実態を把握できる機能は便利です。

基本的な決済方法に対応している他、ブランディングに役立つオリジナルのギフトカード発行サービスもあり、売上や来店率のアップが期待できます。

一方でレジ機能はiOSのみに対応していたり、カードリーダーとオンライン(パソコンなど)の決済方法のち外で手数料に差が出たり、と中途半端な部分もあります。

とくにJCBカードは唯一、決済手数料が3.95%にまで跳ね上がるため、JCBカード利用にも気持ちよく対応したいという方は他社サービスも検討してはいかがでしょうか。

エアレジ

エアレジは幅広い事業を展開するリクルートグループが提供しているため、大企業ゆえの安心感が魅力の決済代行サービスです。

専用アプリをタブレットへダウンロードするだけでレジ機能を利用できるうえ、面倒な売上管理なども連携させることが可能です。

他にもiPhoneと連携させれば、飲食店で利用するハンディを通常より安く導入できるなど幅広い使い方ができます。

導入までの日数 即日
※クレジットカード導入は2週間前後
対応可能決済方法 現金のみ
※Airペイとの連携で以下も導入可能
クレジットカード
交通機関ICカード
電子マネー
QRコード決済
決済手数料 0円~
※クレジットカード等は3.24%~3.74%

■メリット

  • レジ機能まるごと導入可能
  • 他社サービスとの連携可能
  • 機能連携でお店に合った拡張
  • 市販品の活用で低コスト化できる
  • 大手企業のサービスで安心

■デメリット

  • クレジットカード決済は別契約が必要
  • 連携機能によっては導入に日数がかかる
  • iOSのみの対応(Android不可)
  • キャッシュドロアは別に用意する必要あり

レジ機能のみを導入したいのであれば、iPadを用意するだけで即日導入できるエアレジは便利です。

後からAirペイなどと機能連携してクレジットカードや電子マネー、We Chat Pay(支付宝)などのキャッシュレス決済を導入できるうえ、大手ポイントサービスにも対応できます。

クレジットカード決済は他社サービスとの連携もできるため、手数料の安いサービスにいつでも乗り換えられる点もメリットです。

デメリットとして、あくまでiOS対応アプリのみの提供のためAndroid端末で使用できず、キャッシュドロアやレシートプリンターなどの機器は別途取り揃えなくてはなりません。

ただし、多くの市販品が利用できることから、機器購入費を工夫次第で安く抑えることができます。

STORESターミナル(旧:Coiney)

STORESターミナルは、Coiney(コイニー)の名で知られていた決済代行サービスです。

サービス自体に大きな変更はなく、変わった点といえば売上金の入金サイクルが短縮化したことで、最短翌日に申請&翌々日に入金が可能となりました。

運営会社はネットショップを手軽に作れる「ストアーズ」と同じ母体のため、オンライン決済にも対応可能です。

導入までの日数 最短翌2営業日
対応可能決済方法 クレジットカード
交通系電子マネー
海外のQRコード
決済手数料 0円~
※クレジットカード等は3.24%~3.74%

メリット

  • 一括の他に2回・リボの支払いが可能
  • スタッフごとに売上を管理できる
  • 売上金の入金タイミングを選べる
  • 決済は暗証番号・サインの両方に対応
  • キャンペーン適用でカードリーダーが無料

デメリット

  • OSや決済方法で利用できるカードが異なる
  • 一部決済方法は別途申し込み・審査が必要
  • 複数のカードリーダーを一元化できない
  • 電子マネーはiOS端末のみ対応

STORESターミナルはクレジットカードの他にもQRコードや電子マネーなど幅広い決済方法に対応できますが、利用できるカードブランドは決済方法(店頭・オンラインなど)によって変動します。

電子マネーのように端末のOSによって利用できない決済方法もあるため、幅広く導入したい方はiOS端末を用意する必要があります。

また、利用したい決済方法によってはクレジットカードの第一審査後に改めて申し込み、最大10日ほどの個別の審査を受けなくてはなりません。

顧客が暗証番号を忘れてしまったときは、サインに切り替えることも可能です。(ただし、暗証番号による支払いが推奨されています)

他にもスタッフ管理機能など店舗運営に役立つ機能があり、スタッフごとに売上を管理できるため、アパレルショップなど個人成績をチェックしたいお店におすすめです。

PayPay



ソフトバンクグループの傘下で、日本で最も利用されているQRコード決済代行サービスがPayPayです。

ユーザー向けのキャンペーンが多いため今後も多数の利用が期待でき、審査も簡単なため手軽にキャッシュレス決済を導入したい方に最適です。

ただし、2020年7月より一部サービスが有料となるため、手数料で他社サービスと比較検討している方は注意してください。

導入までの日数 約1週間
対応可能決済方法 QRコード
決済手数料 0円
※2021年9月末まで(以降は未定)

メリット

  • 決済手数料が無料(2021年9月まで)
  • 端末などの購入が不要
  • 利用者が多いため集客が期待できる

デメリット

  • 一部を除いて2020年7月より入金手数料が有料化
  • 入金先の銀行ごとに入金サイクルが違う
  • QRコード以外の決済方法に未対応
  • キャンペーン時はサーバートラブルが多い
  • 他の決済方法が利用できない

PayPay最大のメリットは、初期費用だけではなく決済手数料も無料の点です。

決済には専用のQRコードが印刷されたPOPを使用するため、タブレットやカードリーダーなど機器の購入費もかかりません。

ただし決済手数料が無料なのは2021年9月までで、以降は有料化する可能性があります。

すでに売上金の入金面で店舗ごとの格差ができており、同じソフトバンク傘下のジャパンネット銀行利用者以外は、条件つきで手数料が一部有料です。

また、キャンペーンが定期的に行われるうえ利用者が多いため、集客に期待できる反面、キャンペーンのたびに利用過多のサーバートラブルが発生している点は不安が残ります。

他社のQRコード決済やクレジットカードなどの支払いには対応しておらず、幅広いキャッシュレス決済を導入したい方は他社サービスを検討する必要があります。

最短導入スピードはSquare!決済方法によってはSTORESターミナル(旧:Coiney)もおすすめ

ランキング1位は、上記のとおり「Square」です。

決済サービスごとに導入できる決済方法が異なったり、機器導入のための初期費用が必要となる場合があったりするため、導入スピード以外も含めて慎重に選びましょう。

サービス名 Square エアレジ STORESターミナル(旧:Coiney) PayPay
企業名 Square株式会社 株式会社リクルートライフスタイル コイニー株式会社 PayPay株式会社
対応支払い方法 クレジットカードカード
プリペイドカード
ギフトカード
オンライン決済
クレジットカード
交通機関ICカード
電子マネー
QRコード決済
※一部の支払い方法はAirペイ連携が必要
クレジットカード
交通系電子マネー
QRコード
月額利用料
※決済手数料等は別
無料 無料 無料 無料
導入までの日数 最短当日 即日
Airペイ連携は2週間程度
最短翌2営業日 約1週間

現金決済機能のみであれば、最短で導入できるサービスは2位のエアレジです。

ただし、クレジットカード決済や電子マネー決済を利用するには、別途「Airペイ」サービスを申し込むか、他社サービスを契約する必要があります。

仮にAirペイを同時申込した場合、専用機器の郵送まで2週間前後かかるため、注意してください。

多少手間がかかっても良いのであれば、1位のSquareが即日でクレジットカード決済(審査に通過した場合・一部のカード会社のみ)を導入できます。

パソコンやタブレットで専用ページを開き、カード情報を手入力することで対応可能です。

カードリーダー導入も含めた場合は、Square・エアレジの2社に大きな差はなく、3位のSTORESターミナル(旧:Coiney)も同程度の導入スピードです。

手入力の手間を差し引いても即座にクレジットカード決済を導入したいと考える方は、レジ機能も導入できるSquareをおすすめします。

導入に数日かかっても良い方やポイントサービスも利用したい方は、複数機能の併用で拡張できるエアレジを検討してはいかがでしょうか。

中国人観光客や国内観光客が多い店舗には、We Chat Pay(支付宝)や交通系電子マネーに対応できるエアレジが最適です。

導入スピードよりも「海外のQRコード決済可能」に惹かれる方は、手数料も一律のTakeMe PayとSTORESターミナル(旧:Coiney)を比較してみても良いでしょう。

まとめ

決済代行サービス会社を導入スピードで比較するときは、サービスではなく利用したい決済方法の導入スピードをチェックしましょう。

たとえば「即日から利用可能」と書かれていても、実際は現金支払いとレジ機能のみで、クレジットカード対応には数日かかるサービスもあります。

中には「専用キット・端末が到着した日から利用可能」の場合もあるため、必ず利用したい決済方法の利用可能日を確認してください。

クレジットカード決済を早く導入したい方は、こちらでご紹介したランキング1位のSquareを検討してはいかがでしょうか。

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