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BtoB展示会・セミナー(ウェビナー)をアポ獲得につなげるための4ステップとは?

BtoB企業にとって、展示会やセミナーはリードジェネレーションの代表的なマーケティング施策の1つです。 2020年に入ってからは、新型コロナウイルスの影響によってオフラインでの開催が困難となったことで、オンライン展示会やウェビナー(オンラインセミナー)が積極的に開催されるようになっています。 とはいえ、どれだけ多くのリードを獲得できたとしても、それがアポ獲得や最終的な受注につながらなければ本末転倒です。 そこで本コラムでは、BtoB企業が展示会やセミナー(ウェビナー)を通じて獲得したリードをアポ獲得につなげるために取り組むべきことを4つのステップにわけて解説していきます。 BtoB展示会・セミナー(ウェビナー)をアポ獲得につなげるには? 1.インサイドセールスによる架電 インサイドセールスによる架電は、展示会出展やセミナー開催の後のアポ獲得を目的とした最も効果的なマーケティング施策です。 当然ながら時間が経過するとリードの記憶からウェビナーの内容に関する記憶が薄れていってしまいます。 その結果、せっかく架電をしても「実は内容をよく覚えていなくて」といったことになってしまいます。 そのため、展示会で獲得したリードには翌営業日中には架電を行うようにすることをおすすめします。 また、セミナーやウェビナーで獲得したリードについては、日中に開催した場合には当日中、夜間に開催した場合には翌営業日中に架電するようにしましょう。 なお、架電は下記のようにあくまでも展示会やセミナーの感想を聞くことを切り口として行うようにします。 (セミナー開催後の架電直後のトーク例) 「本日はセミナーにご参加いただき誠にありがとうございました。 ウェビナーご参加のお礼と、ぜひご感想をお伺いしたくお電話させていただきました。恐れ入りますが、5分少々お時間をいただけますでしょうか?」 このような切り口にすることで架電したリードとの間で対話が生まれやすくなり、その後のアポ獲得の可能性を広げることができるからです。 2.メールでの資料送付 架電したもののつながらなかった 電話はつながったもののアポは獲得できなかった このようなリードは、メールでの資料送付によってフォローしつつアポ獲得を図ります。 下記の要素を盛り込んたメールを送ることで、アポ獲得や資料ダウンロードといったアクションにつなげることが重要です。 アポ候補日時の調整依頼(架電したもののつながらなかった場合) ウェビナー資料ダウンロードURL サービス資料ダウンロードURL (フォローメールの文例(架電したもののつながらなかった場合)) ------------------------ 〇〇様 お世話になっております。 株式会社AAAの■■です。 先日は弊社ウェビナーにご参加いただき、 誠にありがとうございました。 何度かお電話させていただきましたが、あいにくつながりませんでしたので、 メールにてご連絡させていただいたしだいです。 ウェビナーにてご紹介いただいた「〜〜〜」につきまして、 ぜひ貴社の課題をお伺いしつつ情報提供をさせていただく機会をいただけませんでしょうか? ぜひ本メールにご返信いただく形で下記の例を参考に、 直近でご都合のよろしい候補日時を複数お知らせいただければと思います。 (例) 11月3日(火)14:00〜18:00 11月4日(水)14:00〜18:00 11月3日(木)14:00〜18:00 本ウェビナーで使用した資料は、 下記からダウンロードいただけます。 ※ダウンロードリンクを掲載(もしくはメール添付) 今回のウェビナーの内容が今後の貴社の活動において 少しでも役立てばと願っております。 あわせて下記より弊社サービス資料をダウンロードいただき、 ぜひご一読いただけますと幸いです。 今後とも何卒よろしくお願い致します。 ------------------------ 3.資料をダウンロードしてくれたリードへの架電 「1」での架電時にはアポ獲得には至らなかったものの、「2」で説明したフォローメールで取り上げたウェビナー資料やサービス資料に目を通したことで、自社や自社商材への関心を強くすることが珍しくありません。 そのため、資料をダウンロードしたリードには再度架電しましょう。 そのためには、「2」で配信するメールについてはリード単位でメールの開封はもちろん、資料ダウンロードの状況も把握できる必要があります。 例えばマーケティングオートメーションツールを導入すれば、メールの一斉送信はもちろん、送信後の開封数/開封率やメール内リンクのクリック状況、資料のダウンロード状況などをトラッキングすることができます。 さらに、リンククリックや資料ダウンロードといったアクションが生じた際に、自動的に社内通知メールを配信するといったことも可能です。 そのため、資料ダウンロードをはじめとするリードの態度変容をタイムリーに捉えて架電をすることができます。 なお、代表的なマーケティングオートメーションツールは下記のコラムで詳しく解説しています。 あわせてご一読ください。 【2020年最新】MAツール国内導入数トップ10を比較! 4.ステップメールの送信 「2」のステップメールを送ったものの、態度変容に至らなかったリードに対しては2週間〜1ヶ月程度の間隔でステップメールを送り、継続的に態度変容とアポ獲得の機会をうかがいます。 展示会やセミナー(ウェビナー)をきっかけに接点をもって間もないタイミングでは、まだリードが具体的にどのような課題を抱えており、どのような理由で自社や自社サービスに関心を持ったのかがわかりません。 そのため、ステップメールは訴求軸を変えつつ複数回送ることがポイントです。 例えばウェブ会議ツールベンダーであれば、下記のように訴求軸を変えたステップメールを送ることができます。 【ウェブ会議ツールベンダーのステップメール件名例】 1通目:社内コミュニケーション訴求 【無料資料】在宅勤務中のモチベーション低下・離職を防ぐウェブ会議ツール最新活用術 2通目:営業訴求 ウェブ会議ツールを使ったオンライン営業で地方への販路拡大に成功した3社の事例 3通目:採用訴求 〜コロナ禍でも採用を止めない!〜ウェブ会議ツールを使ったオンライン採用面談マル秘テクニックを公開! BtoBの展示会・セミナー(ウェビナー)後のアプローチにはホワイトペーパーが必須! 今回は、BtoB企業が展示会やセミナー(ウェビナー)を通じて獲得したリードをアポ獲得につなげるために取り組むべきことを解説してきました。 そして、こうした取り組みに欠かせないコンテンツがホワイトペーパーです。 本記事で解説したように、セミナー(ウェビナー)開催後には、メールで資料ダウンロードを促すことが有効です。一方で、セミナー(ウェビナー)を開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がセミナー(ウェビナー)に不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、セミナー(ウェビナー)の内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレでは、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、様々な接点で獲得したリードのナーチャリング(育成)をご支援しています。 MAツールのシナリオ設計 カスタマージャーニーマップやコンテンツマップの制作 ステップメールの企画・制作 ホワイトペーパーやブログといったナーチャリングコンテンツの企画・制作 など 展示会やセミナーを通じたアポ獲得を強化したいとお考えの方は、ぜひ下記のサービスガイドをご一読ください。

2020-10-13

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無料で使えるウェビナーツール5選!【2024年最新】

「ウェビナーを開催したいけれど、毎月開催するわけではないので月額課金のツールはちょっと…」 「まずはお試しでウェビナーを開催するので、無料で使えるツールを探している」 このような方のために、本コラムでは無料で使えるウェビナーツールを5つ紹介していきます。 なお、有料のウェビナーツールについては、下記のコラムで詳しく解説しています。 【2024年最新】今選ぶべきウェビナーツール(システム)10選 ウェビナーツールとウェブ会議ツールの違い ウェビナーで使用するツールは、大きくウェビナーツールとウェブ会議ツールに分類することができます。 ウェビナーツール 主催者側からの一方向でのコミュニケーションを前提となっており、主催者側の音声と映像のみを視聴することが可能 ただ、最近ではチャットや、参加者からの一時的な発言許可(マイクON)といった機能で双方向でのコミュニケーションに対応したウェビナーツールも登場 ウェブ会議ツール 複数人での双方向によるコミュニケーションを前提として設計されており、主催者と参加者という垣根はなく誰でも発言することが可能 カメラをONにした状態であれば互いの顔を見ながらコミュニケーションを図ることができる このような違いを踏まえると、ウェビナーで利用する場合にはウェビナーツールの方が適しているといえます。 とはいえ、無料で利用可能なウェビナーツールは限られています。 そのため、参加者の匿名性の担保を徹底する必要がない場合や、あえて参加者と双方向でのコミュニケーションを測りたいという場合には無料で使えるウェブ会議ツールも選択肢に加えると良いでしょう。 そして次項では、ウェビナーツールとウェブ会議ツールにわけて無料で使える製品を紹介していきます。 無料で使えるウェビナーツール5選 ウェビナーツール編 1:Youtube Live 製品ページ:https://www.youtube.com/live?hl=ja&gl=JP Youtube Liveは、コンシューマー向けのライブ配信ツールとして日本のみならず世界中で多くのユーザーを獲得しています。 最近では多くの芸能人がユーチューバーとしてYoutube Live上で動画をライブ配信しています。 そして、Youtube Liveはビジネス領域でのウェビナーを実施するツールとしても活用することができます。 Youtube Liveは、高画質な映像でライブ配信をすることができます。 また、ライブ配信した動画は、自社のチャンネル上でアーカイブ配信することも可能です。 アーカイブ配信する動画は、あらかじめURLを通知した特定のユーザーのみが視聴できるように設定を行うことができます。 そのため、ウェビナー開催後のリードジェネレーションやリードナーチャリングのコンテンツとして利用することもできます。 動画の保存期間に制限がないことも魅力のひとつです。 2:Facebook Live 製品ページ:https://www.facebook.com/business/help/167417030499767?id=1123223941353904 主にビジネスユーザーのSNSとして知られているFacebookは、Facebook Liveというライブ配信機能を提供しています。 Youtube Liveと同様に、ライブ配信中は視聴者数や視聴者からのコメントが表示されます。 また配信完了後は、動画をスマートフォンのカメラスクロールやパソコンのデスクトップなどの任意の場所に保存することができます。 そのため、ライブ配信した動画を後日アーカイブ配信することも可能です。 また、PowerPointのスライドなどを画面共有しながらウェビナーを進めることも可能です。 ウェブ会議ツール編 3:Google Meet 製品ページ:https://apps.google.com/intl/ja/meet/ Google Meet(旧Google Hangout)は、Googleが提供しているウェブ会議ツールです。 Googleアカウントを持っていれば、無料で利用することができます。 ウェブブラウザで利用可能なツールであり、画面共有やチャットといった機能を搭載。 無料プランでは、最大100名/回、最長1時間/回のウェビナーを開催することが可能です。 4:Zoomミーティング 製品ページ:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html Zoomは、ウェビナーツールの代名詞的な存在となっています。 すでに多くの企業が、Zoomを使用してウェビナーを開催しています。 いわゆるウェビナーツールとして提供されているのは、Zoomビデオウェビナーという製品です。 この製品は有償版のみの提供となっているため無料で利用することはできません。 一方で、ウェブ会議ツールであるZoomミーティングは無料版が提供されています。 Zoomビデオウェビナーとは異なり、基本的には双方向でのコミュニケーションが前提となるものの、最大100人/回、最長40分/回のウェビナーを開催することができます。 もちろん、画面共有やチャットでのコミュニケーションも可能です。 5:Skype 製品ページ:https://www.skype.com/ja/ 現在はMicrosoftのブランドとなっているSkypeも、無料で利用可能なウェブ会議ツールとしてよく知られています。 最大50人/回のウェビナーで使用することができ、1回あたりの最長時間の制限はありません。 Google Meet やZoomと同様に、画面共有やチャットといった機能を備えています。 当初、SkypeはあらかじめSkypeアカウントを作成しているユーザー同士のみで使用することができました。 しかし現在は、Skypeアカウントを持っていなくてもURLをクリックすることでウェブブラウザからオンラインのルームに入室することが可能になりました。 ウェビナー開催後のナーチャリングをご支援! 今回解説したように、すでに無料で利用できる様々なウェビナーツールが存在しています。 これらのツールをうまく活用すれば、コストを抑えてウェビナーを開催することができるでしょう。 また、下記のコラムで詳しく解説しているようにウェビナー開催で特に重要な集客についても無料で実行できるものがありますので、併せてご確認ください。 広告費”ゼロ”でウェビナーの参加者を集める5つの方法 一方、ウェビナー開催後は参加者(見込み客)へのアプローチを継続して商談獲得、受注につなげていくことが重要です。こうした取り組みには、ホワイトペーパーを中心としたコンテンツが欠かせません。 例えば、ウェビナー開催後には、参加者にメールで資料ダウンロードを促すことが有効です。一方で、ウェビナーを開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がウェビナーに不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナー開催後のリード獲得に課題を感じている方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-15

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【画像解説付!】Peatix(ピーティックス)でウェビナー告知を行う方法を3ステップで解説

すでに多くの企業が、リードジェネレーションやリードナーチャリングを目的にウェビナーを開催しています。 そして、リードジェネレーションを目的としたウェビナー開催で特に重要なのが外部メディアを活用した集客です。 ウェビナーを含むイベント告知を目的としたサイトにウェビナー情報を掲載することで、集客を強化することができます。 そして本コラムでは、特に多くの企業が利用しているイベント告知サイトであるPeatix(ピーティックス)で企業向けのウェビナー告知を行う方法を3つのステップにわけて解説していきます。 ※1:各情報は2020年9月時点のものです。詳細や最新情報は、Peatixのウェブサイトでご確認ください。 Peatix(ピーティックス)とは? サービスサイト:https://peatix.com/ Peatix(ピーティックス)は、音楽フェス、グルメイベント、イルミネーションイベントなど、全国各地のイベント情報を発信しているメディアです。 ウェブサイトだけではなく、App Store及びGoogle Playでアプリを提供しており、多くのユーザーを獲得しています。 そして、BtoC領域だけではなく、BtoB領域のイベント告知でもPeatixを利用している企業が少なくありません。 特に、リードジェネレーションやリードナーチャリングといったマーケティング目的で開催する無料ウェビナーの告知で有効なサイトです。 Peatixはイベント参加者の参加費に一定の手数料を加算する形の課金モデルであり、無料イベントであれば手数料が発生しないのでコストをかけずに告知を掲載することができます。 Peatixでウェビナー告知を行う方法を3ステップで解説 実際にPeatixにウェビナー告知を掲載するための方法を、大きく3つのステップにわけて解説していきます。 ステップ1:新規登録する まずは、下記の手順で新規登録をしてアカウントを作成しましょう。 A:トップページのグローバルメニューの「新規登録」をクリックする B:「表示名」「メールアドレス」「パスワード」を入力して「同意して新規作成」をクリックする ※facebook、Twitter、Google、Appleのいずれかのアカウントを用いて新規作成することも可能 アカウントの作成が完了すると、マイページに遷移します。 また、アカウント作成時に登録したメールアドレス宛に「Peatixへようこそ!」というメールが届きます。 ステップ2:グループを作成する Peatixでウェビナー告知を掲載するには、まずは「グループ」を作成する必要があります。 グループは、イベントを開催する主催者側の固定ページのような存在であり、Facebookの企業ページに近いイメージです。 グループは、下記の手順で作成することができます。 A:マイページから「イベントを始める」をクリックする B:「さあ始めよう!」をクリックする C:「カバー画像」「ロゴ画像」を設定し、必要事項を記入して「グループを作成」をクリックする ステップ3:イベントを作成する A:グローバルメニューの「グループ/イベントを始める」をクリックする B:「イベント名」「開始日時」「終了日時」を入力して、会場の「オンラインのみで開催するイベントを設定」をクリックしてオンラインを設定した上で「チケットに進む」をクリックする C:無料で開催するウェビナーの場合には、「無料チケット」をクリックする ※「チケットなし」でも可 D:「チケット種別」「販売予定枚数」「チケットごとの購入可能枚数」を入力して「設定に進む」をクリックする ※マーケティング目的のウェビナーの場合にはチケットごとの購入可能枚数を1枚に設定しておく。2枚以上の場合、1人が申し込んで他の同僚にチケットを配ることが可能になり、メールアドレスや氏名といった情報を獲得できる件数が減ってしまうため E:「カバー画像」を追加して、「イベント詳細」にウェビナーの詳細情報を入力する 【入力フォームの作成】 ウェビナー申込の受付にあたっては任意の項目で構成した入力フォームを用いることができます。 入力フォームは、下記の手順で作成することが可能です。 a:「フォームの設定」をクリックする b:「新しいフォームを作る」をクリックする。 c:「フォームの名前」を入力し、「項目を追加」から必要な項目をクリックして追加した上で「ラベル」に項目の名称を記入して「保存」をクリックする。 F:「イベントURL」「緊急連絡用電話番号(非公開)」を入力して、「保存してプレビュー」をクリックする G:プレビューを確認して、「公開」をクリックする H:「公開」をクリックすると、カテゴリ選択画面に遷移するので、任意のカテゴリをひとつクリックしてから「サブカテゴリ選択に進む」をクリックする I:サブカテゴリを最大5つまでクリックして、「保存」をクリックする 以上で、Pentixでのウェビナー告知の設定作業は完了です。 Pentixでのウェビナー告知では検索結果ページでの表示までに時間を要する点に注意! 前項で解説した手順で公開設定が完了すると、「〈ウェビナー名〉が一般公開されました!」という件名のメールが届きます。 しかし、この段階ではPeatixで先ほど設定したカテゴリなどの条件で検索をしてもウェビナー告知ページが検索画面に表示されていないはずです。 下記URLのページで説明があるように、カテゴリーを保存されてから、Peatix側でイベントページの内容とカテゴリー設定の審査を行うため、公開後すぐにはイベント検索画面には表示されないのです。 また、同ページでは、カテゴリーを設定してから7営業日以内に審査を完了するとしています。 https://help-organizer.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821746 そのため、Peatixでウェビナー告知を行う場合には十分に余裕を持ってカテゴリ設定を含む掲載設定を完了しておく必要があります。 Peatix以外にもウェビナー告知で使えるサイトがある! ウェビナー告知で利用できるのは、Peatixだけではありません。 その他にも、下記のようなサイトはウェビナー告知で利用することができます。 セミナーBiZ FIDELIビジネスセミナー セミナー情報.com こくちーずプロ PR TIMES valuepress これらのサイトについて、下記のコラムで詳しく解説しています。あわせてご一読ください。 ウェビナーの告知で使えるサイト7選【2024年最新】 ウェビナー開催後のリード獲得はリードレにお任せ! ウェビナー開催にあたっては、今回取り上げたPeatixでの告知掲載などをはじめとして、様々な集客施策を講じる必要があります。 そして、ウェビナーをアポ獲得につなげるためには、開催後のフォローも欠かせません。その際、特に重要なコンテンツがホワイトペーパーです。 例えば、ウェビナー開催後のアポ獲得の取り組みのひとつとして、メールで資料ダウンロードを促す方法があります。一方で、セミナー(ウェビナー)を開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がセミナー(ウェビナー)に不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、セミナー(ウェビナー)の内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナー開催後のリード獲得に課題を感じている方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-14

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広告費”ゼロ”でウェビナーの参加者を集める5つの方法

「ウェビナーに人を集めたいけれど、できる限り集客にコストをかけたくない…」 このようにお考えの方も多いのではないでしょうか? そこで本コラムでは、広告費”ゼロ”でウェビナーに参加者を集める方法を5種類紹介していきます。 広告費”ゼロ”でウェビナーの参加者を集める5つの方法 1:問い合わせフォーム配信 多くの企業は、ウェブサイト上に問い合わせフォームを公開しています。 この問い合わせフォームに、ウェビナー告知のメールを配信するというのが問い合わせフォーム配信です。 とはいえ、闇雲に問い合わせフォームから情報を送信してもウェビナー申込にはつながりません。 自社が開催するウェビナーのテーマに当てはまる業種・規模の企業をリストアップした上で問い合わせフォームからウェビナー情報を配信することが重要です。 例えば、下記のサービスでは業種、所在地、従業員規模、といった様々な条件で全国の企業を絞り込むことができます。 また、ウェブサイト上での問い合わせフォームの有無も調べることが可能です。 このようなサービスを利用すると、ウェビナー申込につながりそうな企業を簡単にリストアップすることができます。 BIZMAPS(ビズマップ) - クラウド型企業情報プラットフォーム 2:SEOコラム SEOコラムも、広告費”ゼロ”でウェビナーに参加者を集めることができる方法のひとつです。 ウェビナーの内容に関連するキーワードでSEOコラムを作成して、コラム内にウェビナー申込ページへのリンクバナーを組み込んでおくことで、ウェブ広告と同様の効果を期待できます。 ただし、SEOコラムが効果を発揮するにはターゲットとしたキーワードでの検索上位表示を達成し、一定数の流入を獲得できる必要があります。 また、SEOコラムは「作れば必ず上位に表示される」というものではなく、上位表示されるまでにも一定の時間を要します。 Googleのアルゴリズムアップデートなどの影響で順位が変動することもあります。 そのため、中長期的な視点で数多くのSEOコラムを制作しながらSEOノウハウを蓄積していく中でウェビナー申込増という成果の創出を目指していく方法になります。 3:プレスリリース 最近では、プレスリリースという形でウェビナーの告知をしている企業が少なくありません。 こうした企業は、自社サイトだけではなく外部のプレスリリース系メディアにもプレスリリースを掲載しています。 そして、プレスリリース系メディアの中には無料でプレスリリースを掲載できるものもあります。 例えばValuePressです。 プレスリリース配信サービス | valuepress 有料プランに比べて会員へのメルマガ配信回数や外部メディアへの配信などに違いがあるものの、ValuePressのサイト内でウェビナー告知のプレスリリースを無料で配信することができます。 4:SNSへの投稿 SNS広告を出稿した場合には、当然広告費が発生します。 しかし、SNS内に自社のアカウントを作成し、そこでウェビナー告知を投稿するのであれば広告費は発生しません。 最近では、”ググる”のではなくTwitter、Facebook、noteといったSNSで情報収集をしている人が少なくありません。 そのため、SNSへの投稿も広告費”ゼロ”で実践できる有効な集客方法です。 とはいえ、SEOコラムと同様に即効性を期待できるような方法ではありません。 SNS投稿経由でのウェビナー申込を増やすには、定期的な投稿でフォロワー数やいいね、リツイートの数などを増やしてより多くのユーザーのタイムラインに表示されるようにしていく必要があります。 5:メルマガ配信 ウェビナーは、リードジェネレーションだけではなく、既存のリード(見込み客)のうち、まだ受注に至っていないリードをナーチャリングする手段としても有効です。 そのため、未受注の既存リードにもウェビナーを告知しましょう。 具体的な方法としては、メルマガ配信です。 最近では、マーケティングオートメーションツールであるHubSpot CRMのように無料でメルマガを配信できるツールが登場しています。 無料の中小企業向けCRMソフトウェア - HubSpot CRM このようなツールを利用すれば、広告費をかけずに既存リード向けの集客施策を実行できます。 ウェビナー開催後のリード獲得はリードレにお任せ! 今回は、広告費”ゼロ”でウェビナーに参加者を集める方法を5種類解説してきました。 「できる限り広告費を抑えて集客したい」とお考えの方は、それぞれの方法をぜひ実践してみてください。 そして、ウェビナー開催後は参加者(見込み客)へのアプローチを継続して商談獲得、受注につなげていくことが重要です。こうした取り組みには、ホワイトペーパーを中心としたコンテンツが欠かせません。 例えば、ウェビナー開催後には、参加者にメールで資料ダウンロードを促すことが有効です。一方で、セミナー(ウェビナー)を開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がセミナー(ウェビナー)に不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナー開催後のリード獲得に課題を感じている方は、ぜひリードレまでお問い合わせください

2020-09-11

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ウェビナー開催で不可欠な9種類の機材〜パソコンだけあればOK?〜

「とりあえずパソコンがあれば、ウェビナーを開催できるの?」 「ウェビナーのクオリティを高めるには、どんな機材が必要?」 このような疑問をお持ちの方のために、本コラムではウェビナー開催で不可欠な9種類の機材を紹介していきます。 ウェビナー開催で不可欠な9種類の機材 1:パソコン ウェビナー開催にあたって、パソコンは最も重要な機材です。 ウェビナーは、後述するウェビナーツールを使用して開催するのが一般的です。 そして、ウェビナーツールの多くは最新バージョンのOSへの対応を基本としています。 そのため、最新バージョンのOSを搭載したパソコンを用意しておくのが無難です。 闇雲にハイスペックなパソコンを用意する必要はありませんが、ウェビナーツール、PowerPointなどの資料、ウェブブラウザなどを同時に立ち上げると処理速度が大きく低下するようなパソコンはスムーズなウェビナー進行の妨げになるので避けましょう。 また、ウェビナーツールの搭載している機能や別のツールを使用して録画する場合には、よりスペックの高いパソコンを探すのが無難です。 使用するツールによっては、ウェビナー中に録画を行うと、CPUの占有率が高まって処理速度が低下する可能性があるからです。 2:予備パソコン 「ウェビナー開始直前に再起動したら、アップデートが始まってしまった…」 「突然故障が発生し、起動できなくなってしまった…」 ウェビナー当日に、このような不測の事態が発生することもあります。 そのため、予備のパソコンを用意しておくようにしましょう。 予備のパソコンは、メインのパソコンと同じようにウェビナー ツールをインストール、セットアップした上で、不測の事態が発生した際に速やかに主催者側のアカウントでウェビナールームに入室できるように準備をしておく必要があります。 3:予備のネットワーク回線 多くの方は、オフィスや自宅の固定回線を利用してウェビナーを配信するでしょう。 一方でパソコン本体と同様に、ネットワークについてもトラブルが発生する可能性があります。 そのため、予備のネットワーク回線を準備しておく必要があります。 具体的にはモバイルWi-Fiルーターです。 別途ルーター本体を購入する必要はあるものの、データ通信のみであれば月額数百円程度で利用できるので検討の余地があるでしょう。 あるいは、スマートフォンのテザリング機能を予備のネットワーク回線として利用するという手もあります。 4:ウェビナーツール 数名程度の参加者とともに双方向でコミュニケーションを図りながら進めるようなウェビナーであれば、ウェブ会議ツールでも開催することができます。 一方で、一定以上の参加者を集めて主催者側からの一方向のコミュニケーションを基本に進めるようなウェビナーであれば、専用のウェビナーツールを使用するのが一般的です。 ウェビナーツールには、参加者のマイク/カメラの自動OFF、主催者側アカウントでの参加者数のリアルタイム表示など、ウェビナー利用に特化した様々な機能が搭載されているからです。 とはいえ、一口にウェビナーツールといっても下記のコラムで紹介しているようにすでに数多くの製品が存在しています。 【2024年最新】今選ぶべきウェビナーツール(システム)10選 これらの中から、主に下記の観点で適切なウェビナーツールを選びましょう。 価格(初期費用、月額費用、オプション費用) 機能(録画機能、チャット機能、画面共有機能の有無など) 使用するパソコンのOSに対応していること インストール、セットアップなどに関するサポートの有無及びサポート窓口の種類(電話、チャット、メールなど) 5:サブディスプレイ ウェビナー開催中は、ウェビナーツール、PowerPoint、PDF資料、ウェブブラウザなど、パソコン上で複数のシステムを同時に立ち上げます。 その結果、一画面のみだと表示させる画面を切り替える手間がかかってしまい、スムーズなウェビナー進行が難しくなってしまいます。 そのため、サブディスプレイを用意することをおすすめします。 サブディスプレイがあれば、「パソコン本体の画面にはウェビナーツールだけを表示させて、サブディスプレイに各種資料を表示させておく」といった形にすることで複数のシステムを画面上で手間なく切り替えることができるようになります。 6:マイク内蔵型イヤフォン/ヘッドセット 最近では、数千円程度で購入可能なマイク内蔵型のイヤフォン/ヘッドセットが数多く販売されています。 マイクとイヤフォンを別々に購入するよりもコストを抑えられる上に、当日準備すべき機材の数を減らせるのでおすすめです。 一方で、最近ではBluetooth接続するマイク内蔵型イヤフォン/ヘッドセットのユーザーが多くなっています。 ただ、製品にもよりますが無線による接続になるので一定程度の遅延が発生してしまいます。 また、他の無線機器との干渉によって音質が低下してしまうこともあります。 そのため、より安全にウェビナーを進行するという観点では有線のマイク内蔵型イヤフォン/ヘッドセットを使用するのが無難です。 7:ウェブカメラ 多くのパソコンはウェブカメラを内蔵しています。 社内のウェブミーティングであれば、内蔵カメラを使用する形で問題ないでしょう。 しかし、ウェビナーを開催する場合には外付けのウェブカメラの使用をおすすめします。 多くの場合に、カメラはパソコンのディスプレイの最上部に埋め込まれています。 そのため、ディスプレイの角度を変えるとカメラの位置も一緒に変わってしまいます。 その結果、カメラの画角を柔軟に調整することが難しく、自分の見やすい位置にディスプレイの角度を合わせると顔が暗く映ってしまったり、逆光になってしまったりということがよくあるからです。 8:照明 据付の室内照明だけでは、顔が暗く映ってしまうということが珍しくありません。 せっかく手の込んだ資料を用意しても、登壇者の顔が暗く映ってしまっているようではウェビナーのクオリティが落ちてしまいます。 ウェビナー中に登壇者の顔が明るく鮮明に映るように、照明を用意しましょう。 といっても、大掛かりな照明機材を準備する必要はありません。 市販の卓上照明を購入して、ウェビナー中に登壇者の顔を照らすようにするだけでも、室内照明だけを利用する場合に比べて鮮明に表情が映るようになります。 ただし、強い光度の照明を直接顔に当てると目に良くありませんので、角度や照らし方の工夫が必要です。 9:パーテーション オフィスの会議室などから開催する場合はもちろん、特に自宅から開催する場合には背景に注意する必要があります。 芸能人のポスター、ハンガーにかかった洋服、趣味のギターなど、生活感があるものが映り込んでしまうとビジネス感、プロフェッショナル感が薄れてしまいます。 そのため、必要に応じてパーテーションを設置して生活感のある背景が映り込まないように工夫しましょう。 あるいは、Zoomをはじめとして合成背景を設定できるウェビナー ツールを利用するのも選択肢のひとつです。 せっかくセミナーを実施しても、受注が増えなければ本末転倒… 今回は、ウェビナーの開催で不可欠な9種類の機材を紹介しました。 これらの機材を揃えることで、スムーズでクオリティの高いウェビナーを開催できます。 一方、ウェビナーをスムーズに開催したとしても、その後の受注につながらなければ本末転倒です。ウェビナーを受注につなげるためには、参加者(見込み客)へのアプローチを継続して商談を獲得することが重要です。こうした取り組みには、ホワイトペーパーを中心としたコンテンツが欠かせません。 例えば、ウェビナー開催後には、参加者にメールで資料ダウンロードを促すことが有効です。一方で、ウェビナーを開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がウェビナーに不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナーにまつわる課題をお持ちの方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-10

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ウェビナーの運営を支援・代行してくれる会社5選【2024年最新】

ウェビナーがトレンドワードになっています。 すでに多くの企業が積極的にウェビナーを開催して、リードジェネレーションやリードナーチャリングに取り組んでいます。 一方で、下記のコラムで解説しているようにウェビナーを開催する際には様々な作業が必要になります。 ウェビナーの開催方法を8ステップで詳しく解説! そのため、既存の業務をこなしつつウェビナーを開催するのは簡単ではありません。 そこで、最近ではウェビナー開催に必要な作業の一部あるいは全てを外部の会社に代行してもらうケースが増えつつあります。 本コラムでは、ウェビナーの運営を支援・代行してくれる会社を5社紹介していきます。 ※1:各社に関する情報は2020年8月時点のものです。各社の詳細や最新情報は、各社のウェブサイトでご確認ください。なお、特記のない場合には料金は税抜です。 ウェビナーの運営を支援・代行してくれる会社5選 1:ティーケーピーのウェビナー支援パッケージ 貸会議室運営などの事業を行っているティーケーピーでは、ウェビナー支援パッケージを提供しています。 「ウェビナー開催をフルサポート」と謳っている通り、ウェビナー開催を丸ごと代行してもらうことが可能。 配信候補日、配信当日までのスケジュール調整、各種資料の作成、ウェビナーツールの設定、機材調達・セッティング、撮影などを代行してもらうことができます。 また、別途司会者のアサイン、進行台本の作成、アンケートの作成などを代行してもらうことも可能です。 ●料金:要問合せ ●サービスサイト:https://www.tkptv.net/webinar/ 2:ゴートップのスタジオウェビナーサポートサービス マーケティングBPO事業などを営むゴートップでは、ZoomあるいはYoutubeを利用したウェビナーを支援する在宅・スタジオウェビナーサポートサービスを提供しています。 南青山にあるスタジオからの配信の他、撮影から編集までワンストップで支援してもらうことができます。 事前の要件定義で配信日時や参加人数、配信ソフトなどを決定した上で、ウェビナー配信の基本設定、配信中のサポート、MAツールとの連携などを代行してもらうことが可能です。 ●料金:88,000円〜 ●サービスサイト:https://www.gotop.co.jp/webinar/#link2 3:マックスパートのフクラシア配信サポート 小規模から大型イベントまで多種多様なオンライン配信を行なっているマックスパートでは、オンライン配信のサポートを行うフクラシア配信サポートを提供。 会場探し、スタッフの手配、会場設営、機材の用意、当日のオペレーションまで全て一貫して任せることができます。 また、全国どこでも出張可能なため、地方の方でも安心して利用できます。 ●料金:176,000円〜 ●サービスサイト:https://www.fukuracia.jp/online-service/ 4:グローバルリンクジャパンのウェビナー・オンラインセミナー運営/運用代行 マーケティング支援事業などを行っているグローバルリンクジャパンでは、Zoomを活用したウェビナー・オンラインセミナー運営/運用代行サービスを提供。 スライド作成や当日の司会進行、事務局運営などの他、ウェブ広告などによる集客も含めて代行してもらうことが可能です。 また、サービスサイト上で「自動見積もり」サービスを行っており、サービス形式や参加人数、スライドの枚数、司会者の有無などの条件を指定することで、簡単に見積もりを確認することができます。 ●料金:100,000円 + 各運用作業料金 ●サービスサイト:https://www.smmj.jp/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%93%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9/ 5:ビッグビートのKODOU 広告代理店業やイベント企画制作業などを営むビッグビートでは、KODOUを提供。 オンラインイベントやウェビナーのライブ配信、アーカイブ配信を代行してもらうことができるサービスです。 自社会議室からの撮影・配信の場合にはスタッフが主張サポートしてくれる他、同社が運営しているスタジオで撮影・配信することも可能です。 セミナー企画といった上流からBGMや映像演出といったコンテンツの作成、当日の撮影、開催後のノベルティ発送代行やサンクスメール配信など、ウェビナーの企画から開催後のフォローまで一貫して支援してくれるサービスとなっています。 ●料金:950,000円〜 ●サービスサイト:https://www.bigbeat.co.jp/service/kodou.html ウェビナー開催後のリード獲得はリードレにお任せ! この記事では、ウェビナーの運営を支援・代行してくれる会社を5社紹介してきました。 一方、支援・代行会社を活用してウェビナーを開催したとしても、その後の受注につながらなければ本末転倒です。ウェビナーを受注につなげるためには、参加者(見込み客)へのアプローチを継続して商談を獲得することが重要です。こうした取り組みには、ホワイトペーパーを中心としたコンテンツが欠かせません。 例えば、ウェビナー開催後には、参加者にメールで資料ダウンロードを促すことが有効です。一方で、ウェビナーを開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がウェビナーに不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナーにまつわる課題をお持ちの方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-09

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ウェビナー配信で使える都内のスタジオ5選【2024年最新】

新型コロナウイルスの影響でオフラインでのセミナーの開催が難しくなったことで、ウェビナーを開催する企業が増えています。 主催する企業にとって、ウェビナーはパソコンとネットワーク環境さえ整っていれば気軽に配信できるという魅力があります。 一方で、100名を超える参加者を集めたり、重要なステークホルダーを集めたりしてウェビナー開催する際に、一部の企業は専用のスタジオを利用しています。 そこで本コラムでは、ウェビナー配信で使える都内のスタジオを5箇所ご紹介していきます。 ウェビナー配信でスタジオを利用するメリット 1:専用の機材を利用できる ウェビナーで利用できるスタジオの多くは、下記のような機材を揃えています。 HDあるいは4K対応のウェブカメラ/ビデオカメラ 集音性に優れたマイク 背景の合成で利用できるクロマキー 高画質・高音質での配信を実現するネットワーク環境 このような専用の機材を利用することで、オフィスや自宅から配信するよりもハイクオリティなウェビナーを配信することができます。 2:周囲の騒音が入り込みづらい オフィスから配信すると、周囲の人の話し声を拾ってしまう 自宅で配信すると、電話の着信音や玄関の呼び出し音が入ってしまうことがある オフィス(自宅)の外で工事をしており、その音を拾ってしまう このように、オフィスや自宅からウェビナーを配信する場合には騒音対策が問題になります。 一方で、多くのスタジオは防音設備を完備しているので、スタジオ内の音が外に漏れづらいことはもちろん、スタジオ外の騒音が入ってきづらいという特長があります。 そのため、外部の騒音を拾わずにクリアな音声で配信を行うことが可能です。 3:専門スタッフのサポートを受けることができる ウェビナーの配信にあたっては、パソコンやアプリのセットアップやネットワーク環境の準備、照明機材の準備など、何かと手間が掛かってしまいがちです。 スタジオの貸出サービスの中には、専門スタッフによる下記のような作業の代行を提供しているものがあります。このようなサービスを選べば、スタジオを利用してよりハイクオリティなウェビナーを配信することができます。 パソコン、マイク、ネットワーク機器などのセットアップ 照明機材の設営 ビデオカメラによる撮影 撮影後の動画編集 ウェビナー配信で使える都内のスタジオ5選 1:株式会社ゴートップ スタジオ所在地:東京都港区南青山 サービスページ:https://www.gotop.co.jp/webinar/#link2 料金:88,000円/2時間(税込)~ ゴートップでは、ウェビナー需要の高まりを受けて在宅・スタジオウェビナーサポートサービスを開始。 南青山にあるスタジオからウェビナー配信を行うことができます。 Zoom、Youtubeを使用したライブ配信をサポートしており、配信ソフトの選定をはじめとする要件定義からリハーサル、当日配信、配信後のアンケートページへの誘導まで一貫して支援しています。 スタジオはYAMAHA防音スタジオユニットを使用しており、PCやマイク、ウェブカメラといったウェビナー配信に必要な機材が一式揃えられています。 2:株式会社ナツメスタジオワークス スタジオ所在地:東京都千代田区岩本町 サービスページ:https://seminar-contents.jp/studio.html 料金:65,000円/1時間 (60分利用/ MP4納品 )~ ウェビナー資料を準備するだけで、撮影、動画編集まですべてお任せできるサービス。 ZoomやYoutubeを使用したライブ配信のほか、アーカイブ配信も考えているという場合には動画の編集までお任せでできます。 また、専門スタッフがライブ配信時の資料やPC画面の合成も行ってくれるので、ライブ配信のクオリティも高めることができます。 3:株式会社ブイキューブ スタジオ所在地:東京都渋谷区恵比寿 サービスページ:https://jp.vcube.com/service/octo 料金:サービスサイトに記載なし ウェブ会議ツールを開発・提供している株式会社ブイキューブでは、恵比寿ガーデンプレイス内にStudio Octoを開設。 設備やサイズが異なる8つのスタジオを設置しています。 また、VIP用控室やメイクルームも完備しているので、外部の関係者に登壇を依頼する場合にも十分なもてなしが可能です。 専門スタッフによる動画編集や映像制作を依頼することも可能です。 4:クローク株式会社 スタジオ所在地:東京都渋谷区恵比寿及び東京都渋谷区広尾 サービスページ:https://studio.croak.co.jp/ 料金:30,000円(2時間)~ ライブストリーミングサービスを活用した番組制作などを行い、都内に2箇所のスタジオを開設しているクローク株式会社では、2020年4月にオンラインセミナー・ウェビナー対応のスタジオ&テクニカルパッケージをリリース。 スタジオとインターネット回線のみを貸し出すセルフプランのほか、カメラによる撮影などを含むフルプランなど、用途や求める品質にあわせた複数のプランをラインナップしています。 5:クスノセ・アンド・カンパニー株式会社 スタジオ所在地:東京都港区港南 サービスページ:https://shinagawa-douga-studio.com/ 料金:50,000円/時間~ クスノセ・アンド・カンパニー株式会社では、品川駅から徒歩7分という好立地に品川動画スタジオを開設。 1時間50,000円からの費用には、スタジオスペースの利用のほか、カメラやマイクの貸出、専属スタッフによるサポートなどが含まれています。 またサービスページ上ではスタジオの空き状況を確認可能なので、ウェビナーの予定日の空き状況をあらかじめ確認したうえで問い合わせをすることができます。 ウェビナー開催後のリード獲得はリードレにお任せ! 今回はウェビナー配信で使える都内のスタジオを5箇所紹介してきました。 一方、ウェビナーをスムーズに開催したとしても、その後の受注につながらなければ本末転倒です。ウェビナーを受注につなげるためには、参加者(見込み客)へのアプローチを継続して商談を獲得することが重要です。こうした取り組みには、ホワイトペーパーを中心としたコンテンツが欠かせません。 例えば、ウェビナー開催後には、参加者にメールで資料ダウンロードを促すことが有効です。一方で、ウェビナーを開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がウェビナーに不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナーマーケティングの実践をお考えの方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-08

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ウェビナーの分析で見るべき6つの指標【改善策も解説!】

リードジェネレーションやリードナーチャリングを目的に、すでに多くの企業が積極的にウェビナーを開催しています。 とはいえ、ウェビナーは場当たり的に開催するのではなく、他のマーケティング施策と同様に効果を分析しながらPDCAサイクルを回して改善を繰り返して効果を高めていくことが重要です。 そこで本コラムでは、ウェビナーの効果を分析する際に見るべき6つの指標を解説していきます。 ウェビナーの分析で見るべき指標とは? 集客 1:開封率 【算出方法】 開封数÷配信数 リードジェネレーションを目的とする場合には、メール配信ツールやマーケティングオートメーションツールを用いて既存リードにウェビナー告知のメルマガを配信します。 まずはメールを開封してもらうことがウェビナー申込を獲得するためのファーストステップです。 そのため、既存リード向けの集客でメルマガを配信した場合には開封率を分析する必要があります。 既存リード向けのウェビナー告知メルマガで、開封率が概ね30%を下回るような場合には、下記の工夫が必要になります。 ●タイトルを工夫する すでに多くの企業がウェビナーを開催しているので、既存リードは日々多くのウェビナー告知メルマガを受け取っています。 そのため、ありきたりなタイトルでは既存リードに開封してもらえません。 ウェビナーの内容を端的に示した下記のようなタイトルにすることで開封を促しましょう。 【メルマガのタイトル例】 ウェブ集客で必須の無料ツール3個の操作・設定を画面共有で解説するウェビナーを開催 15分でわかる!「infoメール配信」で月5件の商談を獲得した方法【ウェビナーのご案内】 ●送信元 メルマガを配信している企業の中には、info@〜で始まるメールアドレスを送信元にして表示名を会社名にしているケースが珍しくありません。 しかし、このような送信元を指定したメールは開封率が低い上に、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう可能性も高いです。 そのため、開封率が低い場合には個人メールアドレスと個人名を送信元にしてメールを配信しましょう。 NG: 送信元メールアドレス:info@〇〇.co.jp 送信元名:株式会社〇〇 OK: 送信元メールアドレス:yamada@〇〇.co.jp 送信元名:山田太郎 2:クリック率 【算出方法】 ●メルマガ配信の場合 クリック数÷配信数 ●リードジェネレーション系の施策の場合 クリック数÷表示回数 リードジェネレーションを目的にする場合には、主に下記のような集客施策を実行します。 ウェブ広告を出稿する プレスリリースを配信する ウェビナーポータルサイトで告知する ※各施策の詳細は下記のコラムで詳しく解説しているので、あわせてご一読ください。 ウェビナー(Webinar)集客の代表的な方法、成功へのポイント【2024年最新】 これらの施策は、基本的には自社サイトに設置したウェビナー申込ページへの流入を獲得することが第一の目的となります。 その効果は、クリック率で分析することができます。 広告やプレスリリースなどの表示回数に比べてクリック率が低い場合には、ウェブ広告やプレスリリースを見た人が興味を持ってくれなかったということになります。 したがって、ウェブ広告やプレスリリースなどに掲載するウェビナーのタイトルや概要を刷新する必要があります。 一方で、「1:開封率」でも述べたように既存リード向けにメルマガを配信する場合にも、本文中にウェビナー申込ページへのリンクを設置します。 そのため、メルマガ配信においては開封率と並んでクリック率も重要な分析指標になります。 一定の割合で開封されているものの、クリック率が低いという場合には下記のような工夫が必要になります。 申込ページへのリンクボタンの数を増やす 申込ページへのリンクボタンのメッセージを「ウェビナーの詳細を見る」「ウェビナーに申し込む」といった形でメルマガ開いたリードを主語にした場合のアクションを示したものにする ウェビナーの内容をより詳しく解説して申込への動機付けを図る 3:申込率 【算出方法】 申込数÷申込ページへの流入数 ウェブ広告やメルマガ内のリンクをクリックしてウェビナー申込ページを訪れた人が、全員ウェビナーに申し込んでくれるわけではありません。 クリック数やメルマガの配信数を母数として、申込率を確認することもウェビナーの効果分析では欠かせません。 ウェビナーの申込率が低い場合には、ウェブ広告のクリエイティブやメルマガを読んで興味を持った人に対する申込への後押しが十分ではないということになります。 とはいえ、申込に至らない理由は様々です。 そのため、下記のような項目を中心に分析・改善を繰り返しながら申込率向上につながる勝ちパターンを見つける必要があります。 (その1) 仮説:開催時間が長すぎるために申込に至っていない 改善策:開催時間を30分程度に短縮する (その2) 仮説:開始時刻が遅すぎる/早すぎるので申込に至っていない 改善策:開始時刻を繰り上げる/繰り下げる (その3) 仮説:申込フォームの項目数が多すぎるので申込に至っていない 改善策:「メールアドレス」「氏名」「企業名」といった最低限の項目だけ入力してもらうようにする (その4) 仮説:ウェブ広告やメルマガでの案内と申込ページの記載内容が一致していない 改善策:流入元と申込ページの記載内容を一致させる 4:申込獲得単価 【算出方法】 投下コスト÷申込数 ウェブ広告を出稿したり、外部メディアにプレスリリースを出稿する場合には広告費が発生します。 これらのペイド系施策を行った場合には、施策単位でリード獲得単価を算出する必要があります。 その上で、獲得単価が低くコストパフォーマンスに優れた施策を見つけ出すことで、費用対効果を最大化していく必要があります。 当日/開催後 5:参加率 【算出方法】 参加者数÷申込者数 開催場所や開催時期、当日の天候などにもよりますが、オフラインでのセミナーの参加率は60%程度と言われています。 ウェビナーについても、概ね60%程度の参加率を一つの目安としておくと良いでしょう。 特に新規リード獲得を目的とする場合には、申込の時点でリードを獲得しているのでその後の参加率はあまり気にしないでも良いように思われます。 しかし、マーケティング・セールス活動全体で見ると、獲得したリードをナーチャリングしてアポ獲得や受注につなげていく(売上を創出する)ことが求められます。 そのため、やはり参加率を分析することも欠かせません。 参加率が低い場合には、下記のような対策を講じましょう。 申込から開催当日までに複数のステップメールを配信してリマインドを行う 参加者限定特典を設ける 開催時間を30分程度に短縮して参加しやすくする 6:アポ獲得率 【算出方法】 アポ獲得数÷申込者数 下記のコラムでも解説しているように、ウェビナーで多くの参加者を集めてもその後のアポ獲得や受注につながらなければ本末転倒です。 そのため、ウェビナー開催後にはサンクスメールの送信やインサイドセールスによる架電を通じて参加者をフォローする必要があります。 ウェビナー(Webセミナー)とは?意味、メリット・デメリット、種類などを解説! そして、ウェビナー開催後のこのようなフォローによる効果はアポ獲得率で分析するようにしましょう。 ウェビナーマーケティングの戦略策定・施策実行はリードレにお任せ! 今回は、ウェビナーの効果を分析する際に見るべき6つの指標を解説してきました。 そして、ウェビナー開催後のアポ獲得率向上のために欠かせないコンテンツがホワイトペーパーです。 ウェビナー開催後には、メールで資料ダウンロードを促すことが有効です。一方で、ウェビナーを開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がウェビナーに不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレでは、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、様々な接点で獲得したリードのナーチャリング(育成)をご支援しています。 MAツールのシナリオ設計 カスタマージャーニーマップやコンテンツマップの制作 ステップメールの企画・制作 ホワイトペーパーやブログといったナーチャリングコンテンツの企画・制作 など ウェビナーマーケティングの実践をお考えの方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-07

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ウェビナーの開催方法を8ステップで詳しく解説!

新型コロナウイルスの影響で多くの人を集めたイベントの開催が難しくなったことで、セミナーの場をオンラインに移し、ウェビナーとして開催する企業が多くなっています。 とはいえ、初めてウェビナーを開催するという場合にはどのような準備が必要になるのか分からず不安を感じているという方も多いはず… そこで本コラムでは、ウェビナーの開催方法を8つのステップにわけて詳しく解説していきます。 ウェビナーの開催方法を8ステップで解説 ステップ1:ウェビナーツールを選ぶ ウェビナーを開催する際には、ウェビナーツールを使用するのが一般的です。 ウェビナーブームの到来を受けて、下記のコラムでも紹介しているようにすでに多くのITシステムベンダーがウェビナーツールを開発・提供しています。 【2024年最新】今選ぶべきウェビナーツール(システム)10選 そして、ウェビナーツール選びでは下記の機能の有無を中心に選定を進めることで、スムーズなウェビナー開催につながるものを見つけ出すことができます。 主催者以外の自動音声OFF・カメラOFF機能 画面共有機能 録画機能 チャット機能 ステータス管理機能 各機能の詳細は下記のコラムで解説していますので、あわせてご一読ください。 ウェビナーで必須の機能5選【録画だけではない!】 ステップ2:機材を準備する ウェビナー開催にあたっては、ウェビナーツールだけではなく下記の機材を揃える必要があります。 パソコン ウェビナーツールを利用するパソコンを用意しましょう。 ウェビナーツールやPowerPoint/Googleスライドといったウェビナー当日に使用する各種アプリを同時に立ち上げても支障がないスペックの端末を用意しておくようにしましょう。 ヘッドセット 最近では、大半のパソコンがマイクを搭載しています。 しかし、どうしてもマイクと使用者との距離が空いてしまいますし、使用者が身体を動かすことによってその距離が変化してしまいます。 そのため、参加者側にとっては声のボリュームが安定せずに聞きづらい状況になってしまうことが少なくありません。 そのため、マイクとイヤフォンを内蔵したヘッドセットを用意しておくことをおすすめします。 ウェブカメラ マイクやスピーカーと同様、大半のパソコンがカメラを内蔵しています。 一方で、多くの場合にカメラはディスプレイの最上部に埋め込まれています。 そのため、ディスプレイの角度を変えるとカメラの位置も一緒に変わってしまいます。 その結果、カメラの画角を柔軟に調整することが難しく、自分の見やすい位置にディスプレイの角度を合わせると顔が暗く映ってしまったり、逆光になってしまったりということがよくあります。 そのため、別途USBなどで接続できるウェブカメラを購入し、ディスプレイとは独立して画角を調整できるようにすることをおすすめします。 ステップ3:ウェビナー配信に適した場所を確保する 配信中に周囲の人の話し声が入ってしまったり、外の騒音が入ってしまったりすると参加者はウェビナーに集中できません。 そのため、あらかじめウェビナー配信に適した静かな場所を確保しておく必要があります。 オフィスから配信する場合には、会議室が適しているでしょう。 また自宅から配信するという場合には、玄関の呼び出し音や電話の着信音などが発生しないように配慮をしておく必要があります。 また、最近では下記のようにウェビナー配信を行う企業向けスタジオ貸し出しサービスもあります。 より高品質なウェビナー配信を実現したいという場合には、このようなサービスの利用を考えてみるのも良いでしょう。 ウェビナー配信で使える都内のスタジオ5選【2024年最新】 ステップ4:集客を行う 冒頭で述べたように、すでに多くの企業が積極的にウェビナーを開催しています。 皆さんも、日々各社からウェビナー開催を告知するメルマガを受け取っているのではないでしょうか? このような状況で自社のウェビナーに目標とする数の参加者を集めるには、十分な集客施策を実行することが重要です。 具体的には、下記のような施策です。 新規リード獲得を目的とする場合 ウェブ広告を出稿する プレスリリースを配信する ウェビナーポータルサイトで告知する 既存リードの育成を目的とする場合 メルマガを配信する インサイドセールスを行う また、これらの集客施策を行ううえでは下記のポイントを押さえる必要があります。 PDCAを回して最適な集客施策を見極める 共催ウェビナーを開催する 申込をさせるための工夫をする アーカイブ配信でさらなる集客を目指す それぞれの施策とポイントについては、下記のコラムで詳しく解説しています。 ぜひご一読ください。 ウェビナー(Webinar)集客の代表的な方法、成功へのポイント【2024年最新】 ステップ5:申込者に案内メールを送る 申込をしてくれた人には、ウェビナーの詳細情報を記載した案内メールを送る必要があります。 案内メールに記載すべき主な情報は、下記の通りです。 申込ページに記載しているウェビナーのテーマ・開催日時・開場時間・使用するウェビナーツールなどの情報 当日のウェビナールームのURL ウェビナーツールの設定・操作方法 当日の緊急連絡先 一方で、申込者に対してこれらのメールを個別に配信するのは手間がかかります。 そのため、メール配信ツールやマーケティングオートメーションツール、ウェビナーツールの機能を使って自動送信するのが一般的です。 ステップ6:資料を作成する オフラインでのセミナーと同様に、ウェビナーの開催にあたっても資料を準備する必要があります。 そして、ウェビナー用の資料を作成するうえでは下記のポイントを押さえる必要があります。 サイズは16:9にする アニメーション機能を使い過ぎない スライドの枚数を多めにする 3種類の資料を用意する それぞれのポイントは下記のコラムで詳しく解説しています。ぜひご一読ください。 ウェビナーの資料を作る時に必ず押さえるべき4つのポイント【セミナー用との違いは?】 ステップ7:当日もしくは前日にテストを行う ウェビナーでは、ウェビナーツールはもちろん、パソコン、ネットワーク回線、ヘッドセットなど様々な機器を使用して開催します。 そのため、これらの機器に不具合がなく、かつ設定・操作をスムーズに行えるようにしっかりと準備しておくことが重要です。 当日もしくは前日に、本番と同じ環境でテストを行いましょう。 その際にチェックすべき項目は、下記の通りです。 【主催者側のアカウント】 主催者と参加者の双方が、それぞれに割り振られたアカウントでウェビナールームに入室できること 当日使用する資料を画面共有で正しく表示できること マイク・スピーカーの設定が適切で、参加者側が何ら支障なく視聴できること (録画機能利用時)録画・停止を実行でき、かつ停止後に録画データが保存されていること 参加者側のマイクとカメラが自動的にOFFの状態になっていること ステップ8:参加者にメールで資料を配信する ウェビナー開催の目的は、単に申込者を集めることではありません。 ウェビナーを通じて獲得したリードを継続的にナーチャリング(育成)していくことで、アポ獲得や受注につなげることが目的です。 そのため、ウェビナー開催後のフォローを徹底しましょう。 具体的には、ウェビナー参加への御礼の言葉を添えてウェビナーで使用した資料をメールで配信します。 それに合わせて架電をすることで、ウェビナーの感想をヒアリングしつつアポ獲得を狙うのが効果的です。 ウェビナー開催後のリード獲得はリードレにお任せください! 今回は、ウェビナーの開催方法を8つのステップにわけて解説してきました。 前述の通りウェビナー実施後は参加者へのアプローチを継続してアポ獲得、受注につなげていく必要があります。その際、特に重要なコンテンツがホワイトペーパーです。 例えば、ウェビナー開催後のアポ獲得の取り組みのひとつとして、メールで資料ダウンロードを促す方法があります。一方で、セミナー(ウェビナー)を開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がセミナー(ウェビナー)に不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナーの開催を検討している方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-04

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ウェビナーの資料を作る時に必ず押さえるべき4つのポイント【セミナー用との違いは?】

「オフラインのセミナーと同じ感覚で作れば良いの?」 「できるだけ手間をかけず、かつ参加者に満足してもらえる資料を作るには?」 このような疑問をお持ちの方に向けて、本コラムではウェビナーの資料を作る際に必ず押さえるべき4つのポイントを解説していきます。 ウェビナーの資料を作る時に必ず押さえるべき4つのポイント その1:サイズは16:9にする 皆さんも、ウェビナー資料はPowerPointやGoogleスライドで作成するはずです。 いずれのサービスを使用する場合も、一般にスライドのサイズは「4:3(標準)」「16:9(ワイド画面)」のいずれかを選択することになります。 ウェビナー資料に限らず、資料は4:3で作成するケースが目立ちます。 4:3は、A4サイズでの印刷に最適な縦横比であり、特に国内ではPowerPointやGoogleスライドで作成した資料を印刷して閲覧することが多かったからです。 そして、従来のオフラインでのセミナーで使用する資料も4:3で作成するのが一般的です。 理由は大きく2つあります。 1つは、前述の通り4:3はA4サイズでの印刷に最適な縦横比であり、セミナー当日、資料はプロジェクターで投影するだけではなく印刷して参加者に配布するケースが多かったからです。 もう一つの理由は、セミナーで使用するプロジェクターの多くが、16:9のワイド画面ではなく4:3の標準サイズを採用しているからです。 一方で、ウェビナーの場合には当日に紙で印刷する資料を配布することはありません。 ウェビナー前後にメールなどで電子データとして配布しておくことになります。 そして、当然ながらプロジェクターで投影することもありません。 開催中は資料を画面共有して参加者に示すことになります。そのため、ウェビナーの場合には参加者の視聴環境に最適化したサイズで資料を作成するのが適切だと言えます。 そして、今日では多くのPCがワイド画面を採用しています。 そのため、ウェビナー前後の参加者ごとの資料閲覧と、当日の視聴、いずれを踏まえても16:9で作成する方が良いでしょう。 ただし、使用するウェビナーツールによっては4:3で作成した方が良い場合もあるので注意が必要です。 その2:アニメーション機能を使い過ぎない 皆さんも、これまでにPowerPointやGoogleスライドで資料を作成した際には、アニメーション機能を使ったことがあるはずです。 アニメーション機能を使用すると、資料の中に動きが出るので参加者の注意を引きつつポイントを明確に伝えることができます。また、参加者を飽きさせないための工夫としても有効です。 とはいえ、特にウェビナー用の資料を作成する場合にはアニメーション機能を使いすぎないようにする必要があります。 理由は大きく2つあります。 1つ目は、作成した資料でのアニメーションの動作と参加者側での実際の見え方が異なることです。 ウェビナーは、インターネット回線を通じてオンラインで実施します。 今日では、ウェビナーツール、インターネット回線ともにかなり進歩しましたが、やはり一定の遅延やコマ落ちが発生してしまうことがあります。 そのため、高速で動くアニメーションを入れたり、連続して動作するアニメーションを多用したりしても、参加者側には”カクカク”した動きに見えてしまったり、複数のアニメーションが同時に動作しているように見えてしまったりすることがあるからです。 2つ目は、資料ファイルの容量がかさむことです。 基本的には、アニメーションの数を増やせば増やすほど、資料ファイルの容量は大きくなります。 そして、基本的にはファイルの容量が大きいほどそれを実行するPCの動作が重くなります。 オフラインでのセミナーであれば問題ない容量であっても、ウェビナーの場合にはウェビナーツールやインターネット回線の処理が加わるので、進行上支障が出るほどの処理速度の低下を招いてしまう可能性が否めません。 以上2点を踏まえると、アニメーション機能を使い過ぎないようにするのが得策だと言えます。 その3:スライドの枚数を多めにする 前項で、アニメーション機能を使い過ぎないようにする必要があると述べました。 とはいえ、アニメーションによる動きがないスライドが表示されたまま、登壇者が何分間も話し続けているという状況では、参加者側が飽きてしまうことは容易に想像できます。 そして、下記のコラムでも言及しているようにウェビナー参加者の大半は”ながら見”をしているとの調査結果が示されています。 ウェビナー(Webセミナー)とは?意味、メリット・デメリット、種類などを解説! ウェビナーで参加者を飽きさせず満足度を高めるのは、オフラインでのセミナー以上に難しいことなのです。 とはいえ、前述の通りアニメーションを多用するのは避ける必要があります。 そのため、オフラインでのセミナーで使用する資料よりもスライド枚数を多くしましょう。 こまめにスライドが切り替われば、アニメーションを使用している場合と同様に動きが出るからです。 1ページ1テーマを意識して、スライド枚数を増やすことをおすすめします。 ただし、例えば解像度の高い画像などを掲載したスライドを増やしてしまうとファイル自体の容量が大きくなってしまうので注意が必要です。 その4:3種類の資料を用意する ウェビナーの開催にあたっては、下記3種類の資料を用意しましょう。 画面共有用 当日、画面共有で参加者向けに表示するための資料です。 前述の通り、PowerPointやGoogleスライドで作成するのが一般的です。 作成にあたっては、ポイント1〜3で挙げたサイズ、アニメーションの量、スライド枚数を意識しましょう。 画面共有用(PDF) ウェビナー当日は、基本的にはPowerPointやGoogleスライドで作成した資料を画面共有しながら進めます。 しかし、主催者側のネットワーク回線の品質やPCの問題によって、スライドがうまく切り替わらない、アニメーションが動作しない、画面共有ができないといったトラブルが発生する可能性があります。 そのため、PowerPointやGoogleスライドで作成した資料をPDF化したものを予備として準備しておくことをお勧めします。 PDF形式でエクスポートする際に画像などの解像度を落としてできる限り容量を小さくしておくことで、PCの処理速度の低下を防いで前述したようなトラブルを回避できます。 配信用 ウェビナー終了後には、当日画面共有で示した資料を参加者にメールで配信するのが一般的です。 とはいえ、当日画面共有した資料の中には、その場限りということで開示した情報もあるはず。 例えば、自社商材の導入企業に関する情報や、新機能のローンチ予定情報などです。 このようなウェビナー進行時のみの開示を前提とした情報がある場合には、それらを削除した配信用の資料を作成しておくようにしましょう。 ウェビナー集客にお困りではありませんか? 今回は、ウェビナーの資料を作る際に必ず押さえるべきポイントを解説してきました。 そして、ウェビナーをアポ獲得につなげるためには、開催後のフォローも欠かせません。その際、特に重要なコンテンツがホワイトペーパーです。 例えば、ウェビナー開催後のアポ獲得の取り組みのひとつとして、メールで資料ダウンロードを促す方法があります。一方で、ウェビナーを開催している企業の中には、本資料で作り方紹介したようなプレゼン資料をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 前述した通り、プレゼン資料は説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がウェビナーに不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナー開催後のリード獲得に課題を感じている方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-03