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【経理リード獲得編】ホワイトペーパー制作のポイント

会計ツール企業間決済代行サービスなどを提供しているBtoB企業が、経理部門のリードを獲得するためのホワイトペーパーを制作する際に押さえるべきポイントを解説しています。

また、経理部門向けホワイトペーパーの構成案サンプルも無料でダウンロードいただけます。

会計ツール導入で“絶対に”避けなければならない4つの落とし穴
①会計ツールの導入を切り口としたホワイトペーパー構成案
経理部⾨のRPA導⼊が失敗に終わる4⼤原因
②RPA導入後の課題をテーマにしたホワイトペーパー構成案
最適な企業間決済代行サービスを見極める4つのポイント
③決済代行サービスの新規導入・リプレイスを検討している企業をターゲットにしたホワイトペーパー構成案

【このコラムで得られる経理部門向けのホワイトペーパー制作のポイント】

・経理部門が興味を持ちやすいトレンド

・経理部門が抱えているよくある課題

・経理部門のリードを獲得するための導線設計の工夫

・経理部門向けホワイトペーパーの構成のコツ/構成案サンプル

【人事部門のリード獲得を狙う代表的な商材】

・会計ツール(例)freee

・企業間決済代行サービス(例)paid

・勤怠管理ツール(例)ジョブカン勤怠管理

・RPA(例)WinActor

このような商材を提供しているBtoB企業が、経理部門のリードを獲得するためのホワイトペーパーを制作する際に押さえるべきポイントを次項から詳しく解説していきます。

経理部門のリードを獲得するためのホワイトペーパー制作3つのポイント

ポイント1:タイトルに人事に関するトレンドを盛り込む

大前提として、対象となるターゲットは実際にそのホワイトペーパーをダウンロードするまで内容を知ることはできません。そして、ターゲットは流入元のSEOコラムランディングページといったダウンロードに至る導線で目にした情報をもとにダウンロードする価値があるホワイトペーパーかどうかを判断します。

そのため、SEOコラムやランディングページでPRするホワイトペーパーのタイトル資料概要といった要素が特に重要となります。

たとえば経理部門向けのホワイトペーパーの場合、経理部門を取り巻く次のようなトレンドを盛り込んだタイトル・内容にすると、リード獲得につながりやすいです。

・AI/RPAを活用した業務自動化
・戦略経理の導入
・新収益認識基準
・適格請求書等保存方式/インボイス制度への対応

ポイント2:タイトル・資料概要でよくある課題を喚起する

より多くのターゲットにホワイトペーパーをダウンロードしてもらうためには、ターゲットの多くが抱えているよくある課題を具体的に示すのが効果的です。

次のような方法で課題を喚起して、ダウンロードを促しましょう。

  • 「AI/RPAを活用した経理業務の自動化をお考えの方へ」といった形でタイトルに盛り込む
  • ランディングページや流入元のSEOコラムには、タイトルだけではなく、よくある課題とその解決策を解説している資料であることを示した資料概要も掲載する

経理部門向けのホワイトペーパーでは、たとえば次のような課題を喚起すると良いでしょう。

経理部門の管理職(部長/マネージャーなど)が抱える課題

  1. 会計ツールを導入して業務を効率化したいが、数が多すぎてどれを導入すれば良いのかわからない…
  2. インボイス制度への対応を進めたいが、何から手をつければ良いのかわからない…
  3. 事業の多角化、従業員数の拡大によって経理業務全般が煩雑化している…

経理部門の現場担当者が抱える課題

  1. 何度経費申請書の記入方法を説明しても正しく記入してくれない人が多くて、差し戻しの手間がかかっている…
  2. 取引先の数が多くなったし、Excelベースでの入金管理はそろそろ限界…
  3. 月末月初は請求書の作成や入金確認で忙しく、残業が当たり前…

ポイント3:商材紹介への“つなぎ”を考える

いわゆる製品/サービス紹介資料や営業資料とは異なり、ホワイトペーパーは前提課題の確認やその解決策を一般論として語ったうえで自社商材を紹介するというコンテンツです。

たとえば全12ページのホワイトペーパーであれば、自社商材の紹介には1〜2ページ程度だけを割くというのが一般的です。

そのため、前提課題や一般論としての解決策から自社商材の紹介への“つなぎ”が非常に重要です。具体的には、まず次のような大まかな流れを考えておくと違和感なく仕上げることができるでしょう。

【(例)会計ツールへの“つなぎ”】
対象商材:会計ツール
ターゲット:経理部門の管理職(部長/マネージャーなど)
前提課題:会計ツールを導入して業務を効率化したいが、数が多すぎてどれを導入すれば良いのかわからない…

1.一般的な選定ポイントの提示:

・機能
・操作性
・コスト
・サポート体制

2.特に重要な選定ポイントの提示:

・外部システムとの連携
→勤怠管理システムや給与システムなどと連携できた方が、経理業務全般の業務効率化につながるため

3.商材紹介:

・勤怠管理システムや給与システムをはじめ、多岐にわたるシステムと連携可能であり、経理業務全般の業務効率化を実現できます。

以上3つのポイントを押さえて制作することで、経理部門のリード獲得につながるホワイトペーパーに仕上げることができるでしょう。

ホワイトペーパー制作はリード獲得できないと意味がない。

リードレでは、良質なホワイトペーパー=リード獲得ができるホワイトペーパーと定義しています。

大手媒体代理店時代、コンサルとして支援させていただいている述べ1500社以上の企業様のデータからリード獲得ができるホワイトペーパーを制作します。

まずは、こちらのページから気になる資料をダウンロードしてください。