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BtoB企業がTwitterマーケティングに取り組むメリット/成功事例

BtoC領域のみならず、BtoB領域でもウェブマーケティングを本格化させる企業が目立つようになりました。
すでに多くのBtoB企業が、オンラインでのリードジェネレーションやリードナーチャリングに取り組んでいます。

こうした中で、一部のBtoB企業が積極的に取り組み始めているのがTwitterマーケティングです。

本コラムでは、Twitterマーケティングのメリットや成功事例を解説していきます。

BtoB企業がTwitterマーケティングに取り組む3つのメリット

1:拡散力がある

Twitterの特徴的な機能に、リツイートがあります。
リツイートは、他のユーザーがツイートした内容を引用して自分のタイムライン上に表示させることができる機能です。
他のユーザーのツイートに対する見解や感想などのテキストを追加した上で、リツイートすることも可能です。

リツイートしてくれるユーザーのフォロワー数などにもよりますが、一説には1リツイートで2,000インプレッションほどの拡散力があるとも言われています。
つまり、10リツイートを獲得することができれば、Twitterユーザーのタイムライン上に20,000回表示されるということになります。

このような拡散力を有効に活用するために、最近では次のような形でお役立ち資料の無料進呈などをトリガーとして拡散を狙うBtoB企業が多くなっています。

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このような形でリツイートによる拡散を図ることができれば、より多くのユーザーのタイムラインに表示される確率が高まります。
その結果、フォロワー数増や、リプライやDMによってOne to Oneのコミュニケーションを図ることができる相手を増やしていくことができます。

2:密なコミュニケーションを図りやすい

メールマーケティングは、もはやレッドオーシャンと言っても過言ではない状態です。
日々私たちのメールボックスは、大量のメルマガで埋め尽くされています。
このような中で、メールの開封やその後の態度変容(資料ダウンロードやアポ獲得など)を促すことは容易ではありません。

一方で、積極的にTwitterマーケティングを行っているBtoB企業はまだそう多くはなく、ブルーオーシャンと言える状態です。
また、DMによるOne to Oneでのやり取りはもちろん、リプライやリツイートを通じて友達感覚で日常的に自然なコミュニケーションを図ることができます。
そのため、密なコミュニケーションを図りやすく、アポ獲得の確率を高めることが可能です。

3:経営者と”仲良くなる”ことができる

経営者と良好な関係性を築くことができた場合、その後の受注までのスピードが圧倒的に速い場合がほとんどです。
そのため、多くの企業が経営者へのアプローチに腐心しています。

とはいえ、代表電話へのテレアポや郵送DMといった策を講じても、実際に経営者と接点を持つことができる確率は非常に低いと言わざるを得ません。
例えば代表電話への架電から経営者アポの獲得につながる確率は、一説には0.5%程度だと言われています。
その大半は、電話を受けた担当者の段階で切られてしまい、経営者につながることはありません。

一方で、今日では多くの経営者がTwitterを利用しています。
そして、Twitter上から経営者に対してDMを送ったり、経営者の投稿にリプライをしたりすることによって簡単にアプローチをすることができます。
そのため、テレアポや郵送DMに比べて経営者と良好な関係性を築くことができる可能性が高いのです。

BtoB企業でのTwitterマーケティング成功事例

すでにネクストアドでは、様々なBtoB企業様のTwitterマーケティングをご支援しています。
その中から、今回は福利厚生サービスA社での成功事例をご紹介します。

たった1つの投稿で10件のアポを獲得することに成功!〜福利厚生サービスA社〜

福利厚生サービスを提供しているA社の新規リード獲得を支援。
その一環として、Twitterマーケティングによる経営者へのアプローチに取り組みました。

具体的には、A社が新たにリリースする新規事業のテストマーケティングの一貫として、モニターを募集。
「DMで詳細を説明!」といった形でTwitter上でのツイートする形で告知を行いました。

その結果、投稿から2日間で20件の「いいね」を獲得することに成功。
その中には、フォロワーのリツイートを見たフォロワー外のユーザーからのいいねも多く含まれていました。
その後、DMでのアポを経て10件のアポを獲得することに成功。
「いいね」からアポへの転換率が50%を記録しました。
一般的な資料ダウンロードやメルマガのリンククリックなどからのアポへの転換率と比べて、圧倒的に優れた数値であることがおわかりいただけるはずです。

BtoB企業のTwitterマーケティングはリードレにお任せ!

今回は、BtoB企業のTwitterマーケティングについて解説してきました。

一方で、BtoB企業がTwitterマーケティングで成果を出すには、Twitter上で適切なポジションを確立したり、インフルエンサーとなりうるユーザーの動向を分析してリツイートやフォローを獲得すると言った取り組みが必要になります。
また、特にマーケティング担当者の数が限られている場合には定期的にツイートする時間すら確保できないことが珍しくありません。
そのため、Twitterマーケティングに取り組むBtoB企業はTwitter運用をアウトソーシングしているケースが珍しくありません。

そして、リードレでは「BtoB専門Twitter運用代行サービス」を提供しています。

【「 BtoB専門Twitter運用代行サービス」の特長】

  • フォロワー数ではなく、アポ獲得数に絞ったTwitter運用!
  • 経営者をはじめとするキーマンのアポ獲得に最適化した施策を実施!
  • アカウント作成、日々の投稿、DM対応などを丸投げ可能!

Twitterマーケティングをお考えのBtoB企業様は、こちらからお気軽にお問い合わせください。